片手と両手

今週来週の予定

8月の3日は夕方から名古屋講座。
4日は横浜午後で5日は東京午前からで一日講座です。

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6日は平成国際大学女子硬式野球部の指導日なので火曜日の新大阪健康道場はお休みですが、13日火曜日はお盆ですが開けたのでどうぞご利用ください。

片手と両手

誰がやっても、整体の実感できる刺激の質のレベルが、2割アップとか3割アップというレベルにとどまらず、数値化すれば倍、それ以上のレベルという方法を講習できるようになりました。ここひと月の話です。

軽い負荷をかける進化体操である「Ｋトレ」を整体をする側、受ける側双方が軽くやってから、野口整体に伝わる「整体の型」のとおり押さえるという整体の話です。

整体や指圧やマッサージを「仕事」「商売」「サービス」という形でとらえたら「施術側が汗をかき、受ける側は黙ってサービスを受けるかときおり注文を付ける」という枠組みのものとしてとらえます。

津田啓史の健康産業でのお仕事生活のスタートが「自力で整えよう」というヨガからスタートなので、ずっと「できれば自力で整えることにつながるもの」として整体をとらえてきました。

人間の運動は5種類の動きの組み合わせです。上下伸縮運動、左右運動、捻じる運動、開閉運動、前後運動の5種類です。正確には5種類の陰陽の10種類です。

コリというのは、力が入ったまま止まっているものなので、上の5種類の運動のどれかが固まっているものと言えます。進化体操をやっているおかげで、そのコリがどのタイプのコリなのか読み取れます。

固まっているコリの同系統の運動（Ｋトレ）を施術側も受ける側も軽くやります。固まっているコリが動きます。そこに指を当てると、全身が連動してツボにずぼっと指を招き入れるがごとく深く穴が開いて指がどんどん開きます。

整体のさまざまなところを押さえる「型」が、ほんとうは「こんな押さえ方、響かせ方をしたかったんだろうな」という押さえ方ができます。講座の中で初めて整体を習った方でもいきなりそうなります。

重いものを、片手の指先だけで持とうとして、とても困難に感じていたものを、両手の手のひら・すべての指を使って持ったらなんでもなく軽くなったみたいな感じです。

道具を使わずに直線を書こうと苦労していたのが、物差しを使ったら誰でも直線が引けるような感じです。

コンパスを使ったら、誰がやっても正円が描けるようなものです。

分岐点は「身体を整える」という場面で、施術側も受ける側も両方が歩み寄って努力する、という部分です。施術側だけがなんとかしようとすると、十年単位の修行が必要で、才能も必要で、そのレベルに達しないことも多いです。

津田啓史自身が、この「Ｋトレ」を使って出てくる整体のレベルに28年やって至っていません。Ｋトレを使わないでそのレベルに行くのにあと10年で行けたかどうか疑問です。

そのレベルの「押さえ」「整体体験」が数十秒でできてしまいます。ありえません。画期的というレベルを越しています。

「今まさしく私の身体は、私の身体の欲求に沿う形で奥深い納得感とともに整っております」という整体をぜひ受けてみてください。

なお、自宅で奥さんにやってみて、奥さんが驚くレベルで質のいい整体がかなり再現できたという方もあります。講座に参加されればやる側にもなれます。

講座の申し込み、整体の申し込みとも公式LINEからが便利です。

火曜日中に公式LINEに登録されれば、水曜日に8月の講座整体カレンダーが配信されます。

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今週末の名古屋、横浜、東京とも、そのあたりの「びっくりするぐらい整体ができてしまう体験」は必須で入れます。

一刻も早く体験してみてください。