進化体操、とろけるトリプル整体、Bトレ(既存トレーニングアレンジ)、つなげっち(柔芯連動ストレッチ)、Kトレ(繋げる筋トレ)、整体ベースボール、、、何かあなたにヒットするものがあったら、そこから始めてください。生活整体!
「生活整体と和の体育」研究家の津田啓史です。
宮城県石巻市の
〇移動支援レラ
〇ビガップ石巻
の両団体に1万円ずつ寄付させていただきました。
レラさんは今年のGWに活動させて頂く予定の団体で、ビガップさんは能登で協働して活動した団体です。
以上ご報告します。
楽しく効果が上がるので延々1人で没頭してやってしまう
トリプル整体の原理を使ってセルフ整体(つなげっち)にしたのものの、最新作がこちらの動画。
下記は前号で紹介した2つの動画、まだご覧になっていない方はどうぞ。(いいねボタンお願いします)
上記の動画はどちらかというと「簡単な部分ストレッチ」を素材にしていますが、もっとじっくりと柔軟性を高める全身で動くヨガ的なストレッチにも応用可能です。
受講に来られたヨガの先生にいくつかのルールと原則を説明したら、そのあと1時間以上ぐらいまったく指導なし。延々メモを取りながら自分の思うヨガのポーズを「これもやりやすい」「これも曲がりやすい」「これも柔らかさが違う」と、延々お1人でやり続けていました。
で、ほぼアドバイスしていないのに「最高に良かったです」とご機嫌で帰られました。
理想の展開です。
原理原則、ルール、仕組み。それを徹底的にシンプルなものになるまで追求して、誰がやっても再現可能なものを延々探して20年やってきました。
「教えないでもできてしまう」とか「1人でやっても楽しいのでついついやってしまう」というのが理想です。そうなりつつあります。
筋トレもストレッチも体幹トレーニングも、どれも「いいのは分かっているけどなかなか1人ではやる気にならない、続かない」というのは自分自身も含めてよく聞く話。
今まではそれは「精神力が弱い」ということにしがちでした。でも最近は「違うのではないか」と思っています。ストレッチも筋トレも「わざわざ疲れやすく、変化が出ないような不完全な設計」になっているのです。
身体の動く原理(バックハンドを入れる、柔らかい背骨の動きを中に組み込む、離れた2点のバランスを組み込む)で組み立て直したら、疲れはないわ、回数はやりたくなるわ、柔らかくなるわで、全然別もの。
不完全でやる気にならないような体操やトレーニングだから身体が嫌がったというのが根底にあると確信しています。
都合のつく人はさっさと体験して身につけてしまってください。そしてさっさと楽になってください。やり方を変えて楽になった人が何百万人、何千万人になれば日本の体育を変えていけます。
みんなが幸せな身体になれます。