つながりを増やすからうまくいく

こんなのが日本中にあふれている世の中来い来い。はやく来い!

ホットタオルがすべての家庭にある。家族・クラス・部活でどこでも皮下チューニングやりあっている。あらゆるトレーニングにBトレが組み込まれて、NHKで進化体操が毎日放送され、整体はとろけるのが当たり前。

そんな世の中に向かって一歩ずつ。

整体研究家の津田啓史です。

今週・来週の予定

新大阪健康道場は年内は28日土曜日までやっています。

年内の整体は下記の通り。

大阪道場でのとろける整体(受け手参加型)

実施時間帯は下記になります。要予約です。1回6600円。4回前納15400円、3回前納13200円です。

(期限は基本2カ月です。能登支援や大学女子硬式野球部大会帯同などで休講週があったら2週間ずつ伸ばしています)

午前 10時〜12時
昼  12時〜13時半
夕  15時〜17時
夜  17時〜20時
※曜日で多少差があります。

17火 前 昼 夕 夜
19木      夕 夜
20金      夕 夜
21土 前 昼 夕
23月        夜
24火 前 昼 夕 夜
27金     夕 夜
28土 前 昼 夕 

1月 
06月      夕 夜
07火 前 昼 夕 夜

「受け手参加型整体」というのは、整体の途中で10秒以下の柔らかい体操をはさみながら行うことで劇的にゆるめ、整える効果を高める方法です。その体操が、そのまま自宅でセルフケアをするための方法になります。

つながりを増やすからうまくいく

土曜日に書いたことの復習です。

BK法的生活は経過がすこぶるよくって、もちろんBK方式で回す講座も詳しく教えないでも上達していく結果を見せていてとてもよい。

平成国際大学女子硬式野球部指導日でも、できるだけ繰り返し増量を盛り込んだら「部員の動きをめちゃめちゃ肯定的に見られるようになっていた」が気づきでした。

生活のBK法では2分を最小単位にして、4分とか6分とか増やしながら10個以上のタスクをぐるぐる回すと、「いいなあ、進んでいくなあ」とこれまた肯定的な気分になります。

結果苦手な「計画的に進める」が少しできるようになりました。

というようにいい感じなのですが、なぜいい結果をもたらしているのかというのはずっと考えます。ノウハウ・やり方も大事ですが、それがどういった原理や法則の結果うまくいっているという根っこのところを押さえておきたいのです。

そうすると、今回のもろもろがうまくいっている背景にあるのは「個別ばらばらにやっていた」ことが「少しずつつながりが出てきた」ということだと注目しています。

整体がうまくいっているのも、受け手参加型の体操を使って、「末端と背骨のつながりのいい状態」が作れるからです。

「頭がいい」というのを「試験の点数がいい」という表面的なものととらえず、構造から考えると「脳を構成している神経のネットワークが豊富だ」ということになります。神経同士のつながりです。

何と何を結びつければ効果的かとせせこましく考えるのではなく、そんなもん、最初から分かるはずがないから、とにかく複数の行為を繰り返し繰り返しやる。すると、結果としてつながるといい感じになるものがつながってくる。

つなげようとするわけではなく、実行頻度を上げると自然につながりが増えてくるわけです。

身体の手足末端と背骨という中心情報ケーブル兼大黒柱を滞りなくつなごうとするのが進化体操であり整体個人指導なんです。

整体総合セミナー(お正月二日間)

★予定される方が全員参加できたら残席1名です。

▼ 開催地・日程
新大阪健康道場にて
1月4日(土)10時半〜17時半ごろ(延長の可能性あり)
1月5日(日)10時半〜16時半ごろ

▼ 詳細・申込
https://shinka-method.com/2024/11/18/seitaisougou/

Bトレと進化体操 一日講座

講座の受講情報はこちらからどうぞ。

「体育としての整体」研究家
津田啓史 拝