楽で、身体が軽くて、楽しくて、全日本3位

火曜日のメルマガで

「身体の使い方を根本から変えるということまではなかなか難しいのですが、けがや故障の心配や悪影響を極力減らして、全力でプレーできるようにお手伝いするということには、今大会はかなり成功しているようです」

と書きました。

大会終了後の宿舎で、この大会で引退する4年生に「この一年の整体ベースボールのさまざまな試みはどうだったか。これから始まる二年目にどう生かしたらいいと考えるか」の聞き取りをしました。

で4年生が語る「今大会の体調」というのが、ようするに

「こんなに楽な、どこもほとんど痛みがない、身体が軽い、連戦やっても大丈夫な身体で野球を楽しめたことがない」

というものでした。

それだけで全日本3位まで行けました。

それほど強かったのかというと違うと思っています。地力では勝るチームがほかにもたくさんいました。大学で優秀だった選手が集まって、さらに日々鍛錬研鑽しているプロ野球傘下のチームは企業チームだらけですから。

たぶんこの結果は

地力150のチームが、けがや故障でバランスを欠いて出せた力が100。

平成国際の地力が110ぐらいで、出せた力が105。

そのわずかな差で勝利、みたいなことではないのかと思います。

なので、基本的には選手たちの実力がもともとあってのことで、レベルアップにBトレや進化体操がものすごい効果を発揮したというのにはまだいたっておりません。

ただ可能性は感じます。

1年生ながら指名打者(守備にはつかずに打つだけの選手を一人設けられる)のT葉ちゃんが、もうめちゃめちゃ打ちまくりました。

今回の彼女の調子を見抜いて先発起用した監督の眼力あってのことではありますが、それにしてもすごい活躍でした。

なぜ彼女の活躍が進化体操やBトレの可能性を示唆したものになるかというと、指名打者で守備につかないので、あまった時間で整体ベースボールとして伝えたことの復習と反復、そして進化体操をやりまくっていたのです。

試合中に一番それらに励んだ選手が、もっとも活躍した選手の一人だったわけです。これももともとの彼女の素質と才能と努力があってこそですが、それでも並み居る先輩以上の結果を残していたという事実は否定できません。

よかったら下に貼り付けた動画でまた選手たちの活躍を見てやってください。

今回の大会に向けて行った整体ベースボールの中身やホテルでやったチューニングで大ヒットしたことなど詳細や裏側などは、メールマガジンプレミアム(月額550円、週3回配信)で詳細を語り始めていますので、興味のある方はそちらをぜひご購読ください。

試合中継動画は下記からどうぞ

11対1でコールド勝ちできました。

伊予銀行杯 第19回全日本女子硬式野球選手権大会 準々決勝 平成国際大学 vs ホーネッツ・レディース

5対2で惜敗しました。

伊予銀行杯 第19回全日本女子硬式野球選手権大会 準決勝 平成国際大学 vs 埼玉西武ライオンズレディース

Bトレと進化体操 一日講座

新大阪健康道場 10時半~16時半

10月22日(日)
10月23日(月)

新大阪健康道場
https://shinka-method.com/access/

横浜 12時半〜17時半 

11月12日(日)
12月10日(日)

会場は個別にお知らせします

東京(府中) 10時半〜16時半

11月13日(月)
12月11日(月)

ジャパニーズロッキージム
https://j-rocky.com/

愛媛(松山)10時〜16時

次回未定

福岡(糸島)10時〜16時(予定)

日程検討中

福岡(小倉)10時〜16時

12月3日(日)

愛知(愛西)10時〜16時

7月17日(月祝)

山口(新山口)10時〜16時

7月1日(土)



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和の体育提唱
整体トレーニングコーチ
津田啓史 拝