BトレのBは微調整のB

講座の内容にしても、野球部のトレーニングメニューにしても「ボツにはできないどうしても採用したいいいもの」が大量にあります。

全部をこってりやると時間が足りない。

ところが今年3月以後に、それぞれの実行時間は極めて短くていいことが分かってきました。

歩き方を補正するための「進化体操第一・くらげ体操」なら、5回やれば効果は明確に出ます。30秒もいらない。それだけで歩き方が変わります。だから習った人がついつい信号待ちで進化体操がしたくなる。

一方野球部で支障があったのが「2年生以上と1年生の情報?格差問題」です。2年生以上は10月からの半年以上、1年生よりもたくさん講習を受けています。

5月の大会までに1年生が受けた講習は2回だけ。しかも大会前だったのでどちらかといえば上級生中心です。知っていること・習った経験があることの質と量が全然違います。

そういう状況を受けて講座の景色がどう変わったかというと、「短い進化体操や五感の統合トレなどを頻繁にはさみながら、説明・練習のいることを次々に講習していく」、いうならば「ミルフィーユ方式」です。(バームクーヘン方式に続く)

今までだとどうしても「進化体操」とか「終始法」などの「習得」がメインでした。

でも進化体操やそのほかのメソッドもあくまでも何かをやるときの身体をナチュラルにリセットするためのものであって主役ではありせん。

刃物に対する砥石みたいなものです。

刃物の部分が人によって「スポーツ」だったり「武術」だったり「福祉の身体の使い方の上達」だったり「日々の生活」だったりするわけですね。

ということで、みなさんに習得してほしいこと、紹介しておきたいことを「できれば1分で練習できるコンパクトな型」を少しずつ作っていってます。

進化体操の一人練習だけでも「基本形」「首形」「仰向け形」「首から上だけ形」などができています。ペアなら「上肢調整」「下肢調整」「故障個所調整」などがあります。

五感の統合(総数15種類)は、4点パックが2つできました。短時間で8つが練習習得できます。

終始法の型もできつつあります。

野球部に話を戻せば、短い型をミルフィーユ方式で従来の練習にはさんでおけば、こちらも伝えたいことをもれなく伝えつつ、1年生も幅広くまんべんなく体験できます。

そういう考えで組み立てたものを一般の講座にも取り入れています。

というので、本日も10分おきにタイマーをかけて1分以内のBトレや進化体操をするという生活を実験中です。

したがってまだ訂正できていませんが、下記の講座案内の進行予定は、より幅広く体験習得できるものに変更しつつあります。

というので本日の表題。「BトレのBは微調整のB」ナチュラルにリセットする方向に頻繁に微調整していく方式がメインになりそうだというご報告でした。

Bトレと進化体操 一日講座

新大阪健康道場 10時半~16時半

6月25日(日)
6月26日(月)

新大阪健康道場
https://shinka-method.com/access/

横浜 12時半〜17時半 

6月11日(日)

会場は個別にお知らせします

東京(府中) 10時半〜16時半

6月12日(月)

ジャパニーズロッキージム
https://j-rocky.com/

山口(新山口)10時〜16時

7月1日(土)

会場は個別にお知らせします

福岡(小倉)10時〜16時

7月2日(日)

会場は個別にお知らせします

愛媛(松山)10時〜16時

7月3日(月)

会場は個別にお知らせします



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和の体育提唱
整体トレーニングコーチ
津田啓史 拝