整えてから負荷をかける
YouTube最新の一般向き動画昨日公開です
▼ 呼吸が深くなる 鎖骨の呼吸 呼吸を頑張って深くすることをやめよう 深く「なる」ことを探そう 鎖骨の皮膚を少し上げ下げするだけでも快適な呼吸と出会い、生きる力を高めていける
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5月中頃までの日程のお知らせ
5月12日(日)12時半~17時半
横浜一日講習会
5月13日(月)10時半~16時半
東京府中市一日講習会
5月15日(水)10時~16時
愛媛県松山市一日講習会
5月16日(木)~5月19日(日)
大学女子硬式野球全国選手権高知大会帯同のため休講。昨年日本一になれた大会です。
受講予約の参考にしてください。
整えてから負荷をかける
世の中、人のやることには「頑張る」とか「鍛える」というサイクルで対処しようとしておりますが、整体をずっと探求してきた身から言うと「整える」が抜けております。
負荷をかける前に整えるは必須不可欠です。頑張ろうとするならなおさらです。
車や自転車なら点検整備というやつです。タイヤの空気が抜けたら入れるだろうし、オイルが減れば足します。
車や自転車が好きな人は、そういうちょっとした点検整備ができます。
ところが、人間はそういった「点検整備」をやらない人が多い。異常があったときに治すのは医者の仕事のように社会全体で勘違いしています。
そうやって自分の身体の整備を人任せにしているので、そういった知識や方法というのがなかなかレベルが上がってこない。見る目がない。
だから効果のない間違った筋トレやストレッチが幅を利かせて、良いものだと勘違いされて久しいです。
私はたまたまヨガから入って「なんだ、けっこう効果がなかったり、害になるものがあるじゃん」ということを目の当たりにして、納得のいくものがなかなかないので少しずつ自分で探して作ってきました。
するとたとえば「筋トレのように見えるけれども、筋肉の疲労感は劇的に少なくって、身体はぐにゃぐにゃに柔らかくなるようなトレーニング」がどんどん見つかりました。
その「整った身体」になってから、スポーツなどは強い負荷をかければ、整った状態で強くなります。一流のスポーツマンだと思われている人でも、けっこう身体は整っていないようです。だからすぐに故障している。
木曜日から大学の女子硬式野球の全国選手権。日本一を決める大会です。昨年優勝できた大会です。
深刻な故障者を減らすというあたりはまあまあできたみたいです。でもこの一年の取り組みで見えてきた「スポーツやるならこのレベルで五感も身体も整っていてほしい」というレベルからいうとまだまだ2割ぐらいの到達度ですね。
去年は3割ぐらいできているかと思っていましたから数字だけみれば後退です。実際は「こうやればいい」というものが見えてきた分採点が辛くなったので、前進です。
勝負は時の運です。昨年よりも地力は上がっていますが優勝できるとは限りません。
ただ秋までのシーズンを使って、こんなことを積み上げていけばいいんだというのが見えてきて、それを一般向き講座の中にも反映していけるので、まあ毎月毎週楽しくて面白くてたまりませんね。
Bトレと進化体操 一日講座
大阪道場でのとろける整体
震災の現地情報
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和の体育提唱
整体トレーニングコーチ
津田啓史 拝