仕事は回るし、講座は進むし
個人ではホットタオル、家族・クラス・部活に皮下チューニング、あらゆるトレーニングにBトレが組み込まれて、NHKで進化体操が番組になり、整体はとろけるのが当たり前になる世の中にしていこうという整体研究家の津田啓史です。
今週・来週の予定
16日には名古屋、久しぶりの午前中から日曜日開催です。
新大阪健康道場は年内は28日土曜日までやっています。
仕事は回るし、講座は進むし
土曜日撮影の動画教材も、今連載中の有料メールマガジンもバームクーヘン方式がテーマです。
BK法と省略して呼んでいます。
これがあって、私の毎日はやれています。これがなかったら破綻しています。
日々山のように「したいこと」と「したいことを成立するためにする必要のあること」があって、何からどう手を付けていいか分かりません。
優先順位なんか見えてこないので、全部のことにとりあえず短時間着手します。着手するとメモに書き上げているただの「項目」に「作業の中身」が具体的に感じられてきます。
とにかく最初はひたすら着手して、一回りしたら時間を伸ばして、作業も少しずつ前に進めるようにします。
そこまで来ると少なくとも「緊急度=締め切りが近いもの」は見えてきますので、緊急性のないものは手を離し、高いものは時間をかけるようにします。
いちいち考えないで手を付けていくことでなんとかなっています。
BK法のおかげでなんとか仕事が回り、おおむね準備が間に合います。最近は「今日はどれぐらい進められるだろう」と1日の仕事を始めるのが楽しみになってきました。
あまりにありがたいのでより活躍させてあげたくなります。なので、講座の進め方もBK法にどんどん近づけています。
4日の火曜日の午後の定期クラスはほぼパーフェクトにBK法でやりました。下記の講座案内にある「ホットタオル」「皮下チューニング」「Bトレ」「五感の統合」「進化体操」「とろける整体」です。
6つに見えますが、あくまで6分野です。7種類の動きの進化体操だけでも6つのバリエーションを練習します。中身は膨大です。一つひとつ説明したらすごく時間がかかります。
最短1分野10秒での「一言解説」から始めて、数分まで増やしていきました。
結果、ほとんど説明しないで進行します。お互いのやってることを見るような対面型の配置でやったら、言葉の説明しなくてもほかの受講生の方を見て真似るだけで、説明が不要になっていきました。
すでに講座でやる内容と簡単なメニューの一覧に書き出したものはできているので、今後は淡々とBKで進めつつ、教材のプリントで何と何が終わったことになるのかをチェックしつつ、プリントを見ても分からないことの質問を受けるようにすればもう仕組みとしては最善です。
今月以後の一日講習会も来月のお正月セミナーも、その方式でやります。また来月発売の動画教材も、BK法と進化体操の組み合わせのものを近日撮影します。
整体総合セミナー(お正月二日間)
★残席少数です
▼ 開催地・日程
新大阪健康道場にて
1月4日(土)10時半〜17時半ごろ(延長の可能性あり)
1月5日(日)10時半〜16時半ごろ
▼ 詳細・申込
https://shinka-method.com/2024/11/18/seitaisougou/
Bトレと進化体操 一日講座
講座の受講情報はこちらからどうぞ。
「体育としての整体」研究家
津田啓史 拝