実現をさまたげるもの
前々回に根拠なき自信のもとに、10年後の大成功を列記せよという設問に下記のような答えを書きました。
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【 回答 】
〇日本中どこの家庭にも津田が考案した断熱シートに包んだホットタオルセットがあり、日本中すべての小中高校のクラスごとにいつでもホットタオルができるように電子レンジやホットタオルウォーマー(おしぼり保温機)が常備されていている。多くの職場でもそうなっている。
〇小中高校の体育に皮下チューニングが入っているため、それ以降の年代の日本の学校に行った人は、すべて皮下チューニングを身に付けている。
〇中高大学生のほぼすべてのスポーツのシーンにおけるトレーニングで、バックハンドタッチ的アレンジが行われていて、身体のバランスが壊れてガチガチになっていくようなトレーニングが一掃されている。
〇NHKのラジオ体操のように進化体操が毎日放映されている。結果、認知症や身体の不自由な高齢者が激減しつつある。
〇整体はとろけるのが当たり前で、力任せなマッサージなどは一掃されている。
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それで
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(2)上に書いた状態の実現を「妨げる」自分ややりそうな失敗、手抜き、悪しき生活習慣などを列記してください。
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ということを今回書いてみます。とろける整体や進化体操やBトレが世間を席巻し、皮下チューニングやホットタオルが社会の隅々にまでいきわたっている世の中にするのを妨げることです。
〇私は非常に人の好き嫌いが強くて、嫌いな人とは一緒に仕事をしたくない
〇薄っぺらく表に出るのは嫌だ
〇いかにもの「こうやれば売れる!」という仕組みに乗りたくない
〇完全なオリジナルで勝負したい
〇組織に縛られたくない
〇売るための組織を作ってちまちまメンバーを管理したくない
〇目標設定したくない
〇納得いかないレベルでブレイクしたくない
というあたりがずらっと出たあとに、これらは中身や方法論なので、もっと基本的な生活態度や生活習慣に目を向けることにしました。だって高校の生徒にはそちらの方向への誘導を設問の中でしていますからね。
〇目標設定をすると、未達=失敗が生じるので、あまり目標設定をしない
〇立てても達成したことがほとんどない
〇やりたいことが多すぎでいつも時間が足りない
〇ふとしたときにダラダラと不要なYouTubeなどを2時間近くみてしまう
〇物の整理ができない
うん、それらしいのが出てきました。設問3はそれらをひっくり返せという問題でした。ひっくり返してみます。
〇目標設定をすると、未達=失敗が生じるので、あまり目標設定をしない
◎ちゃんと細かく目標設定をして、
〇立てても達成したことがほとんどない
◎順次クリアしていくようにする
〇やりたいことが多すぎでいつも時間が足りない
◎薄くなり過ぎないように絞り込む
〇ふとしたときにダラダラと不要なYouTubeなどを2時間近くみてしまう
◎短時間で止まるような工夫をする
〇物の整理ができない
◎計画と物の整理ができるだけの時間を確保して頻繁に取り組む
さて、みなさんはどうなりました?
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