部分から連動、連動から統一体、統一体から一体化。
生活整体研究家津田啓史です。
季節の身体 右ねじりの時期に入ったようです
身体全体で右ねじりがメインな感じですと前回書きましたが、前屈系の人が何人か出てきて、読めなくなりかけています。引き続き観察して結果をお伝えします。
YouTube一般公開動画 最新版
顎関節と首と肩を柔らかいものに変えるBトレ 耳たぶの下の皮膚をつまんで進化体操 柔らげたい方向だけではなく進化順に上下左右捻り開閉前後の5方向に軽快に動かすと、連動が回復しコリが取れていきます。
メールマガジンプレミアム版 最新記事
10月27日配信 音楽と生活整体
10月29日配信 津田啓史 プロジェクトXに出演する という妄想
10月31日配信 無心と無我
▼ メールマガジンプレミアム版
https://sinkataisou.net/neo/usrctrl.php?mag_id=20
開催の近い一日講習
11月2日 大阪 整体一日講習 10時半~17時半
11月9日 横浜一日講習 12時半~17時半
11月10日 東京一日講習 10時半~16時半
兄貴を超えた日
私事ですが、3歳上の兄ががんで闘病中にコロナに罹患して亡くなってから3年と15日が過ぎました。
同じ4月生まれで兄が5日でこちらは20日。差が15日。
兄が亡くなったのが3年前の10月15日だったので、この10月末で兄の寿命を超えました。
兄が生きた64年と半年と10日。こちらは64年と半年と11日を超えました。兄が知らない人生の長さを体験することになりました。
野口晴哉先生も最初に整体を学んだ岡島瑞徳先生も兄も、だいたい64歳で亡くなられています。ここまでの人生はおそらく何歳になっても同じ年齢での到達点で比べれば師匠と仰ぐ方々と距離・レベルは開くばかりだったと思われます。
年齢だけはそれら師匠と仰ぐ方々を超えたので、これからは少しずつでも近づけます。
そのタイミングで「生活整体」の輪郭が確立できて、瞬間瞬間今目の前にあることと穏やかに一体になって取り組んでいく。そういう日々の過ごし方が確立されたことは幸運、僥倖、かつ必然だと思って過ごしていきたいと思います。
※ ※ ※
生活整体とは、相手と一体化して相手の身体が整おうとする方向に後押ししていく整体の感覚で日常のあらゆることに取り組もうとするライフスタイルのことです。
整体時の心身で日常生活を楽にする生活整体。生活を快適にする工夫が、武技や身体調整の身体レベルをどんどん上げてくれます。
明日11月2日の整体講習ではそれを一日かけてやります。
11月9日横浜、10日東京府中市での一日講習では、それら生活整体の要素も取り入れてエア枕ウォーキングや進化体操をやります。