東日本大震災被災の宮城県に行って

「生活整体と和の体育」研究家の津田啓史です。

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5月月初の身体

関西では5月GW過ぎにはどうも「右重心」が季節影響として終わり、腰を入れて反ると整うに入ったようです。関西でまだ人数を見ていないので確定は火曜日号までお待ちください。

腰を反らして息が深くなったら私の指摘した状態です。

整体や定期クラスの前納割引の期限

5月以後にお申込みの分から元の2カ月期限に戻します。

5月の予定 再録を含みます

〇5月14日水曜日は愛媛県松山市での一日講習。

〇15日木曜日から18日日曜日までは平成国際大学女子硬式野球部春の全国選手権高知大会帯同のため、お休みさせていただきます。

東日本大震災被災の宮城県に行って

ビルさえ倒れた津波の女川町。14年まえと今の街並みの復興をフェイスブックに投稿しました。下記記事で見比べてみてください。

https://www.facebook.com/story.php?story_fbid=9670262689735058&id=100002542698243&mibextid=wwXIfr&rdid=7tVrFhmxwaRyurBu#

5月6日に「移動支援レラ」さんの利用者さん対象の健康教室、13名参加で皮下チューニングやホットタオルケア、その後全員に短時間ですが個別の整体をするボランティアしてきました。

生活困窮・独居・自家用車で移動できない、介助がないとお出かけできないみたいな方を病院とか役場とかに自動車で送迎する2011年被災直後からずっと被災者の足になっていた団体のイベントです。

80代の方が中心。杖の方が半数近く、全盲の方も2名みたいな構成。講習会は大盛りあがりでした。

4月にも書きましたが私が64歳になりました。震災から14年です。この14年があっという間でした。参加された方々は大半が震災のときまだまだ元気な70歳前後だった方でした。

14〜15年経つと、お元気ではあるものの歩行能力とかこれぐらい下がるんだなとその可能性?実態を実感しました。

あっという間の14〜15年が経つと、津田啓史自身がもう80歳なんだということがリアルになりました。自分が老いていくということがリアルになりました。

逆に80歳になっても移動に不自由なく、ボケず、はつらつと生きる人の割合が大きくなるほど、この国の抱える問題が大幅に減らせるんだとも痛感しました。

読者のみなさん、どうか進化体操やBトレで、老化を5年10年15年遅らせていきましょう。年々若返りましょう。

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