あなたの能力を発揮できる入口を知っていますか? 1
【あなたの能力を発揮できる入口を知っていますか? 1】
生活の中で整体(メンテ)しましょう、整体(整った心身)になりましょう。
生活そのものを整った元気を引き出してくれるものに整えましょう。
「生」きる「活」力を引き出して丈夫になっていきましょう。しなやかになっていきましょう。
生活整体研究家の津田啓史です。
有料メールマガジンで、仕事力を高めるお話を書いていますが、そこでの最近での一番の強調事項は「自分の現在位置を正確に見定める」ということです。
先週一週間お話しした「呼吸法を使ってセルフで整体をする」というものも、今自分がどの方向を向くと呼吸が深くなるかという現状=現在地を把握する行動だともいえます。
ですから、先週今週の内容って、頭で読んで「ふーん、おもしろいね」で終わらせるのは絶対にもったいない方法ですよ。
やる、やらないで今後の人生を変える力を持つものにアクセスするかどうか、という分かれ目だと思っています。(私自身がこれはもっとやりまくらんとあかんなと実感しています)
ただ深呼吸をすればいいと思って始めると、それはその角度では深く呼吸ができませんという身体の悲鳴を無視して、身体に深い呼吸を強制しているだけということになりかねません。そういう呼吸というのは部分に無理をかけています。つまり、全体が協調できないのです。あなた自身の実力、全力、総合力が発揮できないということなんですよ。
ところが、「今の私の身体は左を向くと深い呼吸が入るわ」というのを組み込むだけで、その後に行う深呼吸は「私=身体がしたかったもの」に変わります。全体で動く、総合力で呼吸しているわけです。チームワーク万全、チーム一丸なのです。
分かりますか。同じ深呼吸をしてもただ苦しいのを我慢しているという深呼吸と、身体の隅々まで呼吸が入っていくという深呼吸は全く別物なのです。
ちょっとした考え事プランニングをするときに、首の角度を少しだけ呼吸が深くなる方法を探してから始める。
するとその考え事をしている私は、身体の隅々にまで広がっていこうという深い呼吸をしている私が考えることになります。つまり、私の全身が考え事に協力する、少なくとも邪魔していないということなんです。
逆に、無意識に息が詰まってしまう姿勢をそのままにしてプランニングするならば、わざわざ苦しい姿勢と呼吸を無理強いしながらプランニングしていることになります。「やめてくれ」と言っている身体の言い分を無視してやっていることになります。二つの身体を比べてみて、同じ結論に達するでしょうか。
私がヨガの修行時代に師匠が説かれていた言葉の一つに「物事はベストコンディションで考え悩みなさい」というものがありました。それはまさしく真理だと思います。
ただし「そのベストコンディションになるのが大変じゃねーか、なかなかなれるもんじゃねぇわ」と内心反発していた私がおります(笑)
少し話は脱線しますが、私の人生というのはひたすらこれでございました。(つづく)
生活整体と和の体育研究家
マイクロストレッチ・進化体操・とろける整体
津田啓史
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