Bトレ 手首をほぐして肩も心もコリ解消

動画見放題オンラインBトレは、ちょっと先延ばしにすることにしました。まずはBトレの基本的な入門動画を先に出します。

新大阪健康道場は、4月24日土曜日13時半90分、19日火曜日午後1時半180分、のクラスで希望者があれば2人以上6人以下で開講です。


はあ、調べていくとため息が出ます。萎えてきます。

沖縄九州中国四国は8割がたの県がはっきり増え続けていると書きました。北海道、岩手、秋田、福島、新潟、長野などもはっきり増え続けています。

人口の少ない県ははっきり増加していて、近畿圏関東圏愛知など人口の多い都市を抱えた都府県が増えない。不思議です。

それで、「過疎県の方が検査数が多く、大都市圏の都府県は検査を絞っているのでは」と仮説を立てて調べてみました。

結果としては、日本全国いたるところが検査を絞っているという惨状でした。これが何を意味するかというと、検査数の上り下りは状況を表すけれど、検査数は感染者の状況を指さないということです。検査されていない陽性者がどれだけいるか分からないということです。

PCR検査の診療報酬を引き下げて、開業医がPCR検査をすると厳密には赤字になるような制度に変えるというのを、お医者さんのツイートで見ていて知っていましたが、まあひどい。

日本全体で、一日5万人ほどの陽性者が出ているわけですが、その際の検査人数が125,000人です。陽性率は全国平均で40%です。これは相当ひどい数字です。

疫学的に意味のある陽性率は5%ぐらいらしい。100人検査して5人見つかるぐらいは検査が必要だと。それぐらい検査していないと、無症状の陽性者を早めに人と接しないようにするとか、そういう対策につながりません。

東京、京都、兵庫などは50%です。まあすごい国ですね。医療の体制を強化するかわりに検査を減らして数字上の感染者を減らす方向に進んでいるわけです。一番ひどいのが神奈川県で、集計が間に合いませんので発表しませんとなっています。

さて、まともに検査していたら、はてさて何割増しになっているのか。それらを踏まえて、来週のメルマガでは、今後どうしていくか決めて書くつもりです。

  ※  ※  ※

あらゆる体操やトレーニングから、身体にとって理不尽ないじめの要素を抜いて、本来備わっているものを十全に発揮させたい津田啓史です。


●本日の最新・Bトレ動画紹介です。

Bトレで、動画を見てまねるだけでも確かな効果を実感できます。視聴者が増えるほど、誰かが楽になります。

助けると思ってぜひ見て、チャンネル登録してください。そのうえで、ぜひ高評価ボタンをぽちっと押してください。「今日も見ました」だけでいいのでコメント入れてください。

そうするとyoutubeの人工知能的なものは、「反響の多い動画じゃ」となって、より多くの人に表示されるような扱いになります。

自分にあったBトレが見つかれば、その誰かが楽になれます。理不尽な身体の使い方から距離を取る方法を手に入れられます。動いて楽しい身体と出会えます。ぜひお願いします。

今回も肩こりです。手首を使って和らげます。

この動画で注目してほしいのは「手首が硬いと、その影響は手首にとどまらない理由解説」の部分ですね。

人体には手首とか肘とか肩とか「部位の名前」がついていますから、なんとなく「別々のパーツ」という気がします。でもそれは人の頭が考えたもので、その機能というのはばらばらでは存在しません。

腕というのは身体を支えるか、物を持ち上げるか、何かにぶら下がるかというお仕事を担ってもらっています。腕で身体を支える場面と言うのは、日常では寝てから起きるとかイスから立ち上がるとかほとんど限られた時しか使いません。

ぶら下がることは日常にほとんどなくなったし、自分自身を持ち上げているとも言えるので、腕はもっぱら何かを持ち上げる(的な)動作がほとんどと言えます。

だから手首というのは「物を持ち上げるときの先っちょの方」というのがその役割で、肩や背中というのは「物を持ち上げるときの根っこの方」という分担です。

だから押してももんでも取れない肩(根っこの方)のこりの原因が、腕の先端分の緊張が持続しているから、ということはその「腕のお仕事分担」という機能面から解釈すれば十分にあり得るのです。

人体というのは、さまざまなパーツの組み合わせで成り立っています。でもそのパーツは生きています。つまり様々な生き物が寄り集まって個人という「集団」を作っているようなものなのです。

ある部分に「決めつけ」を押し付けないで、周辺との助け合いと自発的な動きを引き出そうとする体育アプローチ。それが身体にとっての「和」ですね。

ぜひそういう体育を身につけてください。それがBトレ、そして「和の体育」の考え方です。

ではどうぞ。

肩こりを取る Bトレ 手首をほぐせば肩はコリを手放してゆるみます 感情とも関わりの深い手首というところ


Bトレ創案者
トレーニングアレンジャー
津田啓史 拝

YouTube

チャンネル登録が増えても、Bトレの動画が多くの方の目に触れやすくなります。どこかの誰かが、自分で自分を楽にしていけるようになります。よろしくお願いいたします。

プレミアムメルマガ

効果の出るメカニズムを解説した「Bトレ解説」は有料メルマガ・プレミアム版で連載中。

毎週火・木・土に配信!

【月額定額有料メールマガジン】
○無料メールマガジンではお伝えできない、津田の整体的トピックスを配信!
○講座が再開したら、有料メルマガ会員の方は先行予約ができるようにします。

月額550円。
整体的生き方を実践する津田の「とびっきりのネタ」「ここだけの話」「オリジナル度・実用度の高いもの」をご紹介する予定です。
あなたの健やかな毎日のご参考になれば幸いです。

>>>サンプルメルマガを読んでみたい方はこちらのリンクをクリック<<<

※有料メールマガジンをご購読される方は、無料メールマガジンも併せてご購読いただくことをお勧めいたします。両者の話題がつながっていることもよくありますので。

>>>無料メールマガジンのご登録はこちらのリンクをクリック<<<

Tラボ ~オンラインで津田のメソッドを学ぶ~

Bトレを動画などで体験済み、これは本格的に学びたい、自分でも実践研究していきたい(身体のプロの方が多く参加されています)という方は、研究のためのオンラインサロンTラボにご参加ください。

月額4,950円で有料メルマガもついて、講座への割引などの特典もあります。