肩は悪くない あんたが悪い

野球部の新一年生にアンケートを取ったら肩の故障が多い。本人は故障とまでは感じていなくても、投げると痛い選手はざらです。よくない。心からスポーツを楽しめるようになってほしい。

肩が痛いとか故障しているというのはまだしも「肩が悪い」という言い方をする場合もあります。ここで断固言います。肩は悪くない。悪いのはあんたや。

肩が痛むというのは、肩が理由もなく壊れたり、身体全体に反旗を翻してみずから痛み出したのでなければ、「肩以外のところがちゃんと手伝ってくれなかったから、必死に部分で頑張った結果」の痛みである場合が圧倒的に多い(はず)。

逆に言えば肩だけに負担をかける使い方をしてしまった結果だということで、悪いのは肩ではなくてあなた(の身体の使い方)という考えです。

Bトレ 故障回復進化体操 投げる時の肩の痛み 痛めない身体にするクラゲ体操からのアプローチ 痛めたところ以外が、痛めたところを補って動くような身体運動の作り変え

遠くまで速い球が投げられることを「肩が強い」というような言い方をするから、ますます肩に負担をかけるような投げ方を無意識によしとしてしまいます。

言うとしたら「強い球が投げられるいい投げ方をしている」でしょう。これなら無意識に「いい投げ方」を追っていけます。

「どこが頑張ってくれているのか分からない」ぐらいに全身の協調性が高いのがいい。この考え方が絶対的に正しいと言い切ります。

何故かと言えば、私たちの身体はもとはと言えば一つの細胞。手も足もないもごもごとした細胞のかたまり。一つのかたまりでやっていたことを、様々に変形して特定の運動がしやすいように分担した。(ただし背骨がその中心)

身体全体でやりたいことを、手足という「器用なアタッチメント」を取り付けてものが持ちやすいようにした、みたいなものです。

身体全体が投げたいであって、肩に任せてしまってよしとするというのは間違いです。とはいうものの、わざとそうしているわけではなく、「背骨中心に全身連動する身体」というものを体感することなく大人になっているので(赤ちゃんのときはみんなできてたのにね)、やむを得ないともいえますが。

とりあえず、くらげ体操を使えば、全身連動の方に向かえます。その全身連動体で、人間にとってもっとも基本的な運動「歩く」ということを変えると、フィジカルメンタルもろもろもいいことが起こります、ということから始めているのが4月5月のBトレ一日講習です。

Bトレと進化体操 一日講座

初めての方受講料1万円が半額になる!4月まで延長しました!(お一人一回限定)

新大阪健康道場 10時半~16時半

4月23日(日)
4月24日(月)
5月28日(日)
5月29日(月)

新大阪健康道場
https://shinka-method.com/access/

横浜 12時半〜17時半 

5月7日(日)

会場は個別にお知らせします

東京(府中) 10時半〜16時半

5月8日(月)

ジャパニーズロッキージム
https://j-rocky.com/

愛媛(松山)10時〜16時

5月18日(木)

会場は個別にお知らせします

津田の整体そのまま教えます二日間セミナー@東京

5月3日(水祝)10時半〜18時
5月4日(木祝)10時半〜16時

参加費用25000円



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Bトレ創案者
トレーニングアレンジャー
津田啓史 拝