もし万一水害に遭った場合
このメルマガが届くころは、紀伊半島に上陸した台風が、大阪神戸に向かっているころかと思われます。どの地域にも大した被害がないことを祈ります。
今週前半はお盆休みを頂いています。18日金曜日夕方以後再開です。来週は火曜日の夜から週末まで平成国際大学女子硬式野球部夏の全国大会のため、お休みです。
ご迷惑をおかけします。こういう機会を通じて、故障しない、疲れない、上手くなる、仲良くなるスポーツトレーニングを深めて、一般の皆さんの講習会や整体に反映させていきますので。
この投稿が役に立たない(被害に遭った方がおられない)ことを願いつつ、いくつか書きます。
コロナ以後、ほとんど被災地には行けていないのですが、災害救援レスキューアシストという団体の理事をしております。
一戸建ての場合です。
古い家だと、畳を上げると簡単に床下が見られるので、泥が入っているとか、泥を出すとかは比較的簡単です。あくまで「比較的」です。
ところが新しい家だとしっかりとフローリングが張ってあり、床下にもコンクリートが打たれている場合には、床下がプールになってそこに水や泥がたまったままになり、家全体を湿気やカビで長期的に弱らせる可能性があります。
そういう可能性がありそうな場合は、やむをえず床の一部を切り取って床下の確認をしたりします。
また新しい家の場合、壁に断熱材や防火材が入っていることが多いです。綿みたいなやつです。床上浸水でこの部分が水を吸うと、壁の中でカビが一気に増え、壁からカビが浮き出てきます。
壁をはがして断熱材の綿みたいなものを取り出さないと家屋が長期的に弱っていく可能性が大きいです。
寒冷地だと床下にもびっしり断熱材が入っていたりします。
大きな被害の場合、法律で復旧作業の建築費などが一部補償されたりします。その場合「罹災証明」という手続きをしていないと対象にならなくなります。
すぐに手続きに行けない、自治体も対応が遅れるなどのケースがあります。被害状況を写真に撮っておくと、後々の罹災証明をとるときに役に立ちます。
強風で瓦がずれると雨漏りになって、これまた家を弱らせます。しかし、素人が屋根に上るのは危険です。なんとなくブルーシートをかければいいようなイメージですが、ちゃんと張るのはまず無理です。
雨漏りのする部屋の室内の天井側にシートを張り、中央部を低くして穴をあけ、水を集めて下で受ける。そういった家具を傷めないようにする方法があります。
とにかく少しでも被害が少ないことを祈るばかりです。
Bトレと進化体操 一日講座
新大阪健康道場 10時半~16時半
8月20日(日)
8月21日(月)
9月24日(日)
9月25日(月)
新大阪健康道場
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横浜 12時半〜17時半
9月10日(月)
会場は個別にお知らせします
東京(府中) 10時半〜16時半
9月11日(月)
ジャパニーズロッキージム
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愛媛(松山)10時〜16時
8月30日(水)
会場は個別にお知らせします
福岡(糸島)10時〜16時(予定)
8月31日(木)
会場は個別にお知らせします
福岡(小倉)10時〜16時
9月17日(日)
会場は個別にお知らせします
愛知(愛西)10時〜16時
7月17日(月祝)
会場は個別にお知らせします
山口(新山口)10時〜16時
7月1日(土)
会場は個別にお知らせします
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和の体育提唱
整体トレーニングコーチ
津田啓史 拝