いきなり早起きができる子になりました その2

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いきなり早起きができる子になりました その2

25日に書いた「まともにものごとをちゃんと準備して迎えることができる生活パターンになれたかも」というお話の一例として、数十年できなかった「早起き生活」に5月は成功したと言える、という話でした。

能登のボランティアや野球の全国大会中は嫌でも早起きになるのにうまく作用したのですが、今までなら自宅生活に戻るとまた緊張感なく寝過ごす生活に戻りました。

それがそうならなかったのは、ある行動が追加されたからです。

それは何か??

・・・すいません、まったく予想を覆すような特殊特別なことではありません。当たり前すぎで怒られるぐらいです。

なぜ今回の早起き生活は挫折しなかったのか?その決定的な違いを出した行動とは何か?!

「目覚ましアラームをたくさんかけた」

でした。ね、当たり前過ぎて何の参考にもならないでしょ。

最初は起床目標時間1つセットするだけでした。でもそれでは起きて止めてまた寝てしまうことが今までありました。それで5月末に近づくほど、セットする時間が増えました。

起きたい4時半とか5時などの時間ごとに1分ごとに3回鳴るようにセットしています。5時、5時1分、5時2分みたいな感じです。それを30分おきに複数セットしています。

就寝時間が早ければ4時台、遅ければ5時台にセットしますが、万一止めても30分後60分後にまたまたアラームの三波波状攻撃が起こるようにしています。

「起きない」という選択肢が完全に排除されています。自分の行動から逆算して「めちゃめちゃ本気やん」ということです。

「準備をちゃんとして物事に当たる」というしごくまっとうだけど、ずっとできなかった生活が送れるようになったかも、と書いた5月25日のメルマガの内容の続きを書いています。

小学生の夏休みのスローガンになるぐらいだけど、逆にだからこそなかなか難しい「早寝早起きでやりたいことの時間が生み出せつつある」ということをそのひとつとして紹介しています。

なんでそんなことを延々書いているかというと生活そのものが整体の主役だからです。

私たちが発信している整体というのは、野口晴哉先生が説かれた「全生」を目指す整体です。おのおのに与えられている能力を無理なくはつらつと発揮して楽々悠々と毎日を生きていこうね、というのが整体です。

なのでどうやればそちらに近づけますかね?というのが日々の研究と実践です。

それが比較的うまくいきだした2024年。こんなことをやったらうまくいきましたよ、の中身が冒頭の教材の内容だったりするので、講座・講習会や動画教材実践の結果としての状況をお伝えしているわけです。

下記の講座も、それらの内容が反映したものに当然なっています。

6月16日日曜日、大阪道場10時半〜16時半そのあたりのところを、動画教材撮影講座として行います。興味のある方は津田までお問い合わせください。

整体研究家
津田啓史 拝