津田の経済対策 間違いではなさそうです

進化体操の愛好者で神戸大学の名誉教授であるIさんから感想をいただきまして、津田の言っていることが「全面的に正しいとお墨付きを頂いた」というわけではありませんが、この際に国債を大量発行して国民の生活を破綻させないようにするという方向そのものは私もそう思うと賛意を頂戴しました。超巨額でなければ財政破綻しないという論もそこそこありますと。

 

で、K先生もいろいろと調べていく中で、まさに今日18日の毎日新聞に掲載の法政大学の水野先生が書かれている

 

「大企業がまさかの時にと言って、従業員の給料なんかも上げないでせっせとため込んだ内部留保がなんと総額で463兆円もある。いまがまさかの時なだから全部吐き出せとは言わないけれども、もろもろの諸事情を鑑みて132兆円は吐き出すべきですな」

 

というものが、私が読んだ中では一番説得力がありました、と感想をいただきました。

 

わたくしのごとく経済の知識のないものが、もろもろ調べていってもそれなりにやれることはあるだろうということになっていきます。なので私よりも何十倍も知識や経験をお持ちの方が知恵を出したら、巨大企業の「まさかの時のための内部留保を吐き出せ作戦」なんていうのがあるんだとわかりました。(とんでもない話です、と言われるかたもありました)

 

もっといろいろとやれることはあるんでしょうね。

 

先日の日曜日。休日ですから病院などの検査数が少ないだろうというのはあっても、大阪の新型コロナのPCR検査の陽性者数が何とゼロ!!これはこれで一回喜んでおきましょう。

 

ただ忘れてはいけないことは、新型コロナは潜伏期間が長いという特性があるところです。早い人もいるんでしょうが、2週間は見ておきましょうということになります。ということで17日の2週間前というといつになるか。

 

5月の3日ですね。私が南海電車に乗って一カ月ぶりに難波から御堂筋線に乗って西中島南方まで「なんとみなさん、外出されていない!」という自粛力に感動しつつ、昨今書いているように「これはとんでもない経済的な影響があるぞ」と感じたときです。まさにそのころに感染した人がほとんどいなかった、という結果だということです。

 

なので、今週末ぐらいから「GW明けから感染した人はどうだったのか」という結果が出てくるということになります。それが分かるのが、今週末から来週にかけてということになります。そこでも増えなければ、市内に感染しているのに出歩いている人がかなり少ないということになりますから、再開した時の精神的なものがかなり楽になるかなと思います。

 

講座の方が再開はしやすいですね。距離が取れますし触れませんから。でも再開するとしたら、整体と講座と合わせてやりたいので、やはり様子見の期間は少し長くとることになろうかと思います。

 

※    ※  ※  ※

 

上で、大企業から内部留保を出す話を引用しました。

 

みなさんは、ご自身の中からやる気を引き出して下さい(笑)

 

前回の動画は「やる気を引き出す方法」でした。今回はその続きの段階でやる気の速度を合わせることができて、いい行動が引き出せるようになった人に向けてそのいい行動をキープして、一日を「いい感じだったなー」に持ち込むための方法をお話ししました。

 

うまくはまる方がおられたらうれしいですね。

『やる気が1日続かない時の改善の仕方』

進化体操と和の体育
新大阪健康道場

津田啓史 拝

 

 

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