冬の生活整体 水を飲む さらにおいしく
新大阪健康道場は、全国的新規陽性者数が増えている状況、特に大都市部での医療体制がひっ迫していることなどの状況を受けて、当面はいつまでという期限を定めないで休業ということにさせていただいています。
1月22日金曜日のデータですが、関東がもしかしたら減少傾向に入っているかもという感じですね。兵庫・京都・大阪は高止まりかな。今後の動向については、次の木曜日金曜日ぐらいにはある程度の見通しがお話しできるかなと思っています。再拡大、高止まり、下降傾向などの感じはわかるかなと。
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「冬の生活整体 水を飲む さらにおいしく」
13日の水曜日に「冬場の水」のことを書いてから一週間たちます。
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筆者もせっせと飲んでおりまして、確かに気が付くと暖房をつけていないとか、足先が冷えてファンヒーターに足先をかざすというようなことが皆無になっています。
冬場にちびちびとたっぷり水を飲むと、冷えにくくなるということは今までの年の中で一番しっかりと自覚できてきているようです。(今までのなかで一番しっかりと水が飲めているからですが)
さて、半分ほど水を入れて凍らせたペットボトルに、もう一本のペットボトルから水を注いで冷え冷えの水を飲むという形で「携帯できる」「どれだけの分量を飲んだかがわかりやすい」というメリットでその方法を採用していました。毎日1.5リットルはほぼ確実に飲んでいましたが、野口先生の息子さんが言われていた「2リットル飲むとほんとに寒くない」の2リットルが無理なく続くにはなかなか至りません。飲める日もあるという程度ですし、頑張ってがぶがぶ飲むというのも違うので。
その後に「飲む容器によって飲む量とおいしさが変わる?」という体験があり、その方法を使えた時は2リットルがまったく無理なく、しかもよりおいしく飲めるようになったので参考に聞いてください。
先日、夜にペットボトルに六分目水を入れて凍らせるのを忘れて、朝に気づくということがありました。冷たい方がおいしいというのは実感していたのでしまった、と思いました。ですが自宅なので冷蔵庫に自動的にたまる製氷機能があって、幸いそちらの方に少量ながら氷が残っていました。
そこでマグカップにその氷を入れ、ペットボトルの水を注いで飲んでいましたが、数時間たって水の減り方がペットボトルから直接飲むよりもずいぶん早いことに気づきました。
ふだんならせっせと飲んでいるなという日で、だいたい昼の12時ごろで1リットルです。午後はばたばたとして、飲み忘れることが多くて、夕方から夕食当たりで1.5リットル。そんな感じです。それが、午前中の10時半の時点でもう1リットル飲めているのです。
そこでペットボトルから直に飲むのと、コップ状のものから飲むのとを飲み比べて見ましたら、あきらかにコップ状のものから飲む方がおいしい。あららと思いました。
ペットボトルは、誰であろうとひょっとこのように唇を尖らせないと飲めません。コップから飲む方が口は大きく開きます。だから一口で入ってくる水の分量がコップから飲む方が明らかに多くなります。そのためにコップから飲む方が結果的に水の分量が多くなり、飲むピッチが速くなるのでした。
というような分析だったら、わざわざメルマガには書きません。上の話は単に「水の投入口の物理的な形状の大小による水量の変化」みたいな話で面白くもなんともない。それもありますが、それだけならメルマガに書きたくなるほどではありません。私がいいたいのは
「飲み比べてみると、明らかに味が違う」の方です。ペットボトルとマグカップとガラスのグラスの順においしくなります。
あのですね、人というのは何を飲み食いするかで、食べ方飲み方というのは全然違うんです。口の開き方やあごの角度、食べ物を口の中のどこに放り込むかなどです。(詳しくは明日)
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話は続きますが、結論としてはペットボトルからちびちび飲むよりも、氷を入れたグラスでちびちび飲む方がおいしいし、結果として量も飲めますよというお話しです。
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以上、冬場の水の体験報告でした。こういう情報は今後も発信していきます。こうやって文章に書かれたものも続けますが、リクエストがあれば動画を撮って「家事しながらでも聞きながら学べるもの」も作りたいなと思います。
今年スタート予定の会員制のWEBページだと、さらに具体的な実践方法なども紹介していきたいと思っています。
季節に合わせた飲食だって立派な整体です。
総合的であるほど効果的
生活整体研究家
津田啓史