コロナ病棟の看護師さんとお話ししました

【コロナ病棟の看護師さんとお話ししました】

昨日、災害を例にとってお話ししたように、何か問題が起こっているときには現場で何とかしようと対処している人の意見は、これはやっぱり聞いておいたほうがいいよね、ということで、知り合いをいろいろ頭で思い浮かべて、ウイルスとかコロナとかワクチンとかの勉強会をしていた、災害救援仲間の看護師で助産師のNさんを思い出し、テレビ電話でいろいろとお話を聞いてみました。

Nさんは、勤務されている病院がコロナ患者も受け入れていたために、実際にコロナの患者さんと接する機会もあったそうです。

とても微妙なニュアンスのお話なので、一言で結論はこうだとは言えないのですが、そういうコロナ最前線で働いていた看護師さんではあるけれども、ワクチンには懐疑的であるということを言われていました。

そのお話の背景にある考え方というのは、整体師よりもさらに整体的に医療を捉えているというか、そういうお話だったので、私自身が今、自分の立ち位置が、どんなふうに変化しているかということを理解するとても良い助けにもなりました。

どういうことかといいますと、新しい感染症に関しては、自分は素人である。津田啓史個人のこれまでの健康観からすれば、ワクチンなどというのは全く打たないでここまで過ごしてきました。

ただ新しい感染症に関しては自分は素人であるから、無責任な事は言えない。それに新型コロナに感染しなくても、経済活動自粛の影響で仕事がなくなったり、職場がたちゆかなくなったりして、心身生活、総合的にダメージを受けている人だってある。下手するとそちらの方の影響の方が大きいかもしれない。

そういうあたりも視野に入れると、津田が個人的に、あるいは平時に情報発信している、余分に薬は飲まずに自力で経過して丈夫になっていこう、というのはいったん横へ置いて、社会にとって無難な路線はどこかなというあたりに軸足を移して語ってきたように思います。

次回は、もう少しもともとの整体的な身体観・健康観に一度戻って整理してみます。


生活整体研究家
進化体操と和の体育

津田啓史 拝

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