大阪府 緊急事態宣言か

結論から申し上げて、今週中の活動再開の見込みはないですね、ということになります。

以下、毎度ながら、大阪府知事や市長がいかにまともに対策をとってくれないかの悪口になります。まともにやっていないことは知っているよ、という方はスルーしていただいて、後半で紹介している新しい動画の方を観てください。

今日14日に大阪府は「緊急事態宣言」か「蔓延等防止措置の延長」かを決めるそうです。重症病床のキャパが40%を超えることを目安に決めるそうです。

重症病床は約300床。11日金曜日の段階で37%埋まっていて、同じく金曜日の感染者が15,000人を超えてまだ減少していっていませんから、当分増え続けます。つまり病床の状況がすぐに改善する見込みがありません。緊急事態宣言は、ほぼ決定でしょうね。

ご存じですか?大阪府は累積死者数で東京を抜いて、人口比だけでなく実数でも死者数が日本一になりました。全国で蔓延している同じ病気なのに断トツに大阪だけ死者数が多いのです。

結果的に他の都道府県なら助かった方が助からなかったと考えるのが自然です。保健所の職員は人手が足りないとずっと前から悲鳴を上げていますが、十分なところまで増強してもらえていないので、発症した後の入院、ホテル療養などの対応連絡が遅れまくっています。一日の感染者の計上さえ積み残しているような状況です。

知事がテレビでどや顔でアピールしていた80億円かけたインテックス大阪の臨時の医療施設は、2月から稼働させるといっていたのが、一人が一泊しただけでその後土曜日まで(これを書いている日)まで二人目が入ったという情報は入っていません。80億円かけて実質は「やっているふり」「頑張っているふり」だったようです。

何が言いたいかというと、大阪で感染してたまたま無症状か風邪程度で済んだ人はいいけれど、それ以上に症状が進んだ人は、まったく行政が対応してくれない、医療につながらない可能性が高すぎるので、怖くて活動を再開できない、ということです。

実は、大阪市のコロナ情報のHPが2月4日から更新されていないのです。大阪市と言えば政令指定都市。

政令指定都市というのは、都道府県なみの予算と権限を持つ特別に大きな市で、全国に20あります。12日の調べの段階で、三日以上情報の更新が遅れているのは大阪市の4日以後とさいたま市7日以後だけです。

ここでも断トツに大阪市だけが遅いです。これぐらいの行政実務能力しかないのが大阪です。そういった「対応能力のないやせ衰えた行政」を目指してきたのが維新の会です。そのくせ万博やカジノには時間も予算も付けます。

毎回書きますが、心身をより快適な方向にもっていく提案のあれこれを書きたいメルマガでこんなことばっかり書きたくないです。特定の政党名を出したりしたくないです。

ただ、健康のことを考えるにしても、生活と生命がなりたってこその話です。

生活と生命をないがしろにして、どうでもいいことにいちゃもんつけては党名の売り出しにだけ熱心な政党が、やたらテレビに映って名前を打った結果、何かいい改革をしてくれるのかな、というイメージだけで議席を伸ばし、今年の参議院選挙でも議席を伸ばすことが予想されています。

調べたら分かりそうなことでも、のうのうと嘘を言いますし、正しい指摘にもデマと返します。

政府自民党にだって文句を言いたいですが、自民党がやるにはあまりにみっともないことをかわりに推進する野党のふりをしているのが維新です。調べれば調べるほどやばいです。

ということで、今週は活動の再開の見込みがまだ立ちませんというお知らせでした。


進化体操と和の体育
津田啓史 拝

本日紹介の動画

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