一歩目がないと二歩目はないから
ここ最近は手や足の一点を絞り込んで探すと、背骨と末端がつながって身体がすごくいい方に変わる、自然体に戻れるという研究が進んでいます。
中でも。お面やマスク、サングラスやメガネを工夫して普段よりも視界を狭くするだけで、整体(気の通り)柔軟性、筋力などが感動的に変わるのは、予想を超えた現象でした。
是非お知らせしたいのは、講習の中でびっくりというのであれば今までもありました。
今回感じている違いは「帰ってからこうなりました!」というみなさんから届く報告の多さです。
もちろん、大きな成果を上げている方は合宿参加で集中的に練習した人、毎週来れている人など受講経験が長い方が多いのは確かです。
でも、長い方ですでに調子よく行っている方が、そこからさらにぐいっと成果を上げたというのもある意味すごいと思います。
スイミング、ランニング、空手、看護、介護、夜勤のストレス、過食が減った、電磁波アレルギーの軽減、子育てなど報告を受けた範囲はとても広いものです。
視野の制限法はまだ研究が始まったばかりなので、最適の小道具までは至っていません。未完成ですが、その効果はすごいので1日でも早く体験され、必要回数受けられてぜひ身につけてしまって欲しいと思います。
昨年後半の体癖テーピング、今年前半の左右差の体育もよかった。ただ今通芯点を優先しているのは、こちらの方が生命にとってより基礎に位置するからなのです。視野の制限法は人間の過剰な部分を押さえて、生物力を高める方法です。通芯点や視野の制限を習得することで、左右差の体育も体癖テーピングもその効果の高みに達することができると考えています。
●50メートル自由形 2.88秒短縮 70歳男性
昨年12月、ターンで壁が蹴れるので速いタイムが出やすい25メートル(短水路)での50メートルクロールの記録が39秒48、
ゴーグルに視野制限の工夫をしていどんだ先日の長水路(50メートル)での大会。なんと38秒36と1秒以上記録が伸びました!
さらにその後リレーに出て同じ距離を泳いだラップがなんと36秒64だったそうです。昨年から【2.88秒】もの短縮!
距離計算すると3.6メートルの差です。
オリンピック選手に「そのゴーグル」をかけてもらって差が見たいと本気で思います。
●介護の夜勤でダイエット?
Hさんは、施設にお勤め。夜勤も組み込まれます。連続16時間勤務で終わると腰に違和感が出て、疲労感も強く、生活のリズムもくるってついつい食べすぎるので夜勤は嫌いでした。そのHさんから直接聞いたお話。通芯点を使って仕事を工夫するようになったら、夜勤をしても疲れない。疲れないので帰宅してから食べ過ぎない。でも勤務そのものは長時間なので体重は減る。
以前は嫌だったのが、今は疲れないで、体重が減って、手当てもつくので夜勤がいいものだな~って思っているんです。
とのことでした。
●甘いものが止まった
合宿に参加して、繊細でおいしい50度洗いと低温蒸しの食事を頂きながら、三日間通芯点作用のある「視野制限マスク」生活をして帰宅。
【以下ご本人より】
余韻が凄いです。パクパク食べていたミニチョコは、一個のチョコでも、十分な存在感のある食べごたえ一個で満足。
歌うのも、これまでで一番気持ちいいです。
自宅の掃除する場所が選びやすくなりました。
そして、視力が明らかによくなりました、夕方は目がかすんでいました。今日は車運転を7時間程しましたが、まだ、よく見えます!
色々用にメガネを、改良中です。(ご本人ここまで)
津田:視力が良くなったというよりは、目が疲れなくなって下がらなくなったということだとは思いますが、それでもすごいなと思います。
●仕事のプランがさくさく進む
合宿での食を担当していただいてTさん。50度洗いと低温蒸しの研究と実践をされている栄養士さんです。帰宅して「視野制限メガネ」をあれこれ工夫しています。月末のご自身の料理講習会の内容を、「他人見」で「視野制限」しながらプランニングしたところ、参加者のイメージからするすると内容が決まり、2時間後にはメニュー・献立完成したとのこと。
●電磁波アレルギー?
パソコンや携帯が触れなくなって、お仕事も休止せざるを得なかったKさん。合宿で「目標」「解決したいこと」を芯を入れながら変化を追っかけていったら、その対応策みたいなものがどんどん変化していかれました。目標を貫徹するという方向以外に、目標そのものが本当に自分のやりたいと納得できる方向に修正されていく。これそのものが「芯の力」ではないのかな、というのは私の感想。
ちなみに、合宿の様子をSNSに少しずつ上げられる程度に、電子機器の影響は軽減されたもよう。
●ランニング トレーナーで市民ランナー
4キロのランニング1で視覚制限サングラスをテストされた方。最近は忙しくて走れなかったそうです。視野制限メガネで2キロ、外して1キロ、かけて1キロ。
結果として「そのメガネ」を掛けているのと外しているのとで20秒も差がついたそうです。
1キロでの20秒差というのは、距離でいえば47メートルほどの差なんだそうです。50メートル先の人に1キロ以内に追いつこうとしたら、けっこう飛ばす必要がありそうな気がしますが、あくまで「同じアクセルの踏み込み具合で走って」その差がついたのですから、けっこうすごいことだと思います。
※ ※ ※
通芯点・視野制限マスクや眼鏡はまだまだ試作段階です。この1カ月今までと違うなと感じるのは、受講経験をきっかけにして家や職場でいろいろとそれぞれの工夫をしている人の数の多さです。
眼鏡を掛けるだけで何もかも解決するわけではありませんが、それなしでは得られない境地には行きます。そこから数週間、数カ月は皆さんそれぞれの取り組みです。
ですが、今回はメガネやマスクを「きっかけ」にしてスタートされているなと感じる人の数が圧倒的に多いのです。伝える側、提案する側として本当にうれしい傾向です。
ぜひ、一歩目を踏み出しに来てください。
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