2019年3月4日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊹なりゆきでリーダー 1月の真冬の日本海の重油で汚染された海岸。地元自治会の「動員」みたいな形で参加の方もおられるようだけど、それにしたってそれ相応の覚悟がと思いがなければ来れないでしょう。みな熱い思いをもって駆け付けた人ばかりです。 とりあ […]
2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊸え、俺が現場監督?? 堤防の上に上がってみると、バケツリレーのストップがかかるのは、ドラム缶が満タンになって取り換える時。長時間ストップがかかるのは、軽トラが回収した重油をどこかに運んでドラム缶がない間とわかりました。 テトラポットの上から、 […]
2019年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊷ナホトカ号の重油流出事故現場で そこから十数年たった話です。阪神大震災に被災します。激震地に近い伊丹市に住み、そこからなら自転車でも行ける距離にぺしゃんこになった家だらけの宝塚や西宮があるにもかかわらず、ほとんどなにもボランティア活動ができなかったのが […]
2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊶初日の出ツアー 「初日の出ツアー」は、たしか高二ぐらいまで続き、受験の高三は休み。大学生になって一年目か二年目になると、集まれるメンバーも減っていたので、誰かが乗ってきた自動車で、かぶと山ではなく、六甲山の山頂まで行こうということになり […]
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊵思うだけと実際にやるとの違い まあ、びっくりしました。紙一枚の隙間をあけた「つもり」というのと、実際に紙をはさんでそれを引き抜いた後の手の感触の違いです。 これは裏を取った話ではありませんが、野口晴哉先生ご自身でも、紙をはさんで引き抜くということはさ […]
2019年2月22日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊴つもりはあくまでつもりでしかない 野口整体の基本中の基本に「愉氣(ゆき)法」というのがあります。愉快な氣を送るという意味で、実際には手のひらを当てて癒すというような行為です。 無心で手を当てるだけで、異常が浮き上がって消えていきます、治っていきます、そう […]
2019年2月20日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊳好きこそものの上手なれとは言うけれど 素質のある分野というのは、努力するぞというような決心がいらない分野のことなのだと思います。好きこそものの上手なれといいますが、好きなことをするのに、いちいち自分を鼓舞したり励ましたりしません。頼まれないでも没頭してやる、 […]
2019年2月18日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊲自分を信じていないから これができる人というのは、実はあんまりいないのではないかな、と思います。 そして私自身もあまりうまく説明することができません。なぜならまだ私自身が「身につけにかかる回路」を身につけていないからです。 努力はしないでもない […]
2019年2月16日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊱整体武術 一方で打撲というものに対しては、身体の成長速度や変化していく予定とまったく無関係に身体に影響を及ぼすから、その影響は強く、警戒すべきである」という見解をとっています。 片方で「打撲は怖い、警戒せよ、急けるべきだ、自衛せよ […]
2019年2月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㉟ミュートネットワークにお世話になる 河野先生に入門して、野口整体を学ぶことができるようになり、またもともと好きだった古武術的身体操作も合わせて学ぶことができました。 河野先生は、私がヨガ時代には中国武術の指導員でした。その先生というのが、台湾生まれだったか […]