がんばっちゃいけない時 その2

『がんばっちゃいけない時 その2』

●相手からどう見られているか

頑張ってやらないから続いたという事象に、和の体育の視点から解析をかけると別の面が浮かび上がります。

和の体育の視点というのは「適切最適な関係性が成立するようにやりましょうよ」ということです。

つまり「ランニング」「筋トレ」の側からこちらを見るとどう見えるかということです。あなたが「ランニング」や「筋トレ」だったらどう感じるかということです。

あなたがランニングだったら、筋トレだったら、「本当はいやだけど試合があるから、大会があるから、監督に言われるから、いやだけど頑張って」続けられてうれしいか、ということです。私なら嫌々やってほしくはありません。喜んでやる、嬉々としてやる、おかげさまでと感謝されてやってもらったら、もうこちらも喜んでできることはいくらでもやらせてもらいますよ、旦那!というふうになります。

高校生諸君には「きみらがデートするときに相手が頑張って君とデートしてもらってうれしいか」と問いかけると、非常に深くうなづいていました。(笑)

 

●薄い関係から始める

だから、嫌なものを我慢してやるという関係性が間違っているのです。ところが最初から「だあーい好き」になれるわけではありません。だからそっと始めます。かすかに始めます。それこそ今までの生活リズムやパターンに影響がでないぐらい小さく始めます。

筋トレにしたって、嫌われるぐらいならなんとも思われない方がはるかに受け入れてくれます。だから苦痛を感じない程度に始めたことが良かったのです。ただそれだけでは進歩がなく目的に合いません。だから苦痛が増さない程度にかすかにかすかに増量していきます。

そうすると時間が味方になります。ランニングが2カ月3か月続くと、そこそこ距離も伸びます。4か月5カ月続くと、今度はタイムが速くなってきます。長い階段を上がるのが息が切れないとか出てきます。筋トレならば回数は増えますし、本人しかわからない程度でも腹筋も割れてきます。おなかも引っ込んできます。

そうするとランニングに対して、筋トレに対して嫌悪感などはスタートから工夫してほとんどないし、だんだん好きになってきます。お前っていいやつだなーという感じです。おかげで丈夫になってきたよありがとう、という感じです。

 

●続けると変化していくから飽きない

長く続けていくと内容が変わってきます。最初は走る時間を毎日ほんの少し伸ばす作戦で継続して、後半は一定の距離のタイムを縮めるように変わりました。筋トレも最初は軽い筋トレでひたすら数を増やして、数が増えて時間がかかるようになると続けにくくなったので、最近は一気に数を減らして強度を増したものを少ない回数にして、数日に一回ずつ増量していくというふうに変わりました。状況に応じて中身が変わっていくのですね。そうすると飽きがきません。

「頑張る」のパターンだと、「4キロを何秒以内で走る」なんてことを決めて、やれて当たり前、やれないと挫折感というような枠組みを設定してしまいます。これでは自分もつらい、挫折可能性は大きい、ランニングの方も嫌々やられてうれしくない。誰も幸せになりません。

つまり、「頑張る」という枠組みで励む方式は、最初にプランありきなのです。しかし、この「最初にプランありき」には重大な疑義があります。

 

家族整体・生活整体の普及推進
習慣化の技術 超遅速願望実現法提唱
くらげ体操と皮下チューニング

津田啓史(ひろふみ)

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世界一頑張らないトレーニングができました。

マイクロストレッチです。昨日紹介の動画は、「かなり大きめ」でただし「無意識に超ゆっくり」でした。今日はそれも含めて三つ、通常の動的ストレッチに近いものからマイクロストレッチまで順番に見てもらえるとわかります。

【動画】割と大きく、無意識にただしゆっくり動くもの

 

【動画】多くの人がすぐにそうなるわりと一般的なマイクロストレッチ

 

【動画】内面の動きを感じて、表面はほとんど動かなくなった人のマイクロストレッチ