厳冬期の体調を変える方法 5 効果
「厳冬期の体調を変える方法 5 効果」
冬場に「暖かい環境で、冷たい水を、ちびちびと大量に飲む」というが野口晴哉(のぐちはるちか)先生推奨の厳冬期の時期の生活整体法です。
今日のお話しは冬になると、冷える、固まる、関節がギシギシするなどの人に読んでほしい中身です。
野口晴哉先生の息子さんが書かれていたお話しです。野口先生の死後に整体協会を継いでおられた息子さんです。師であり父である野口晴哉先生が一貫して冬には「冷たい水をちびちび」ということを言い続けてられましたから、それなりに冬には水を飲んでおられました。
そしてある年に「よし、この冬は思い切っていつも以上に水を飲んでみよう」と思い立たれました。そしてせっせと飲みました。
飲み始めて一週間ぐらいはおしっこが近くなります。それを過ぎると頻尿の傾向はおさまってきて、回数は減って一回の量がたっぷりと出るようになるそうです。そして寒くない。
どれぐらい寒くないかというと暖房を入れなくても平気なんだそうです。それで、整体協会のトップというお立場ですから、いろいろな人に会わなくっちゃいけない。会いたい人もあれば、多くは別に会いたくもない人だったりする。
それであまり長く会っていたくない人は、暖房を入れていない応接間でお話するようにしたそうです。そうするとみなさんあっという間に用件を終えてすぐに帰って行かれるので、非常に都合がよいというようなことを書かれていました。
加古川のNさんは70代の男性。冬場になると皮ふがかゆくなります。だいたい寝る前になるとかゆくなって、なかなか寝付けないということになる。ところが勧められて冬場にも水を飲むようにしたらずいぶんとましになったそうです。というので、冒頭に述べたような水分不足の可能性のある方はぜひお試しください。
※ ※ ※
とは言っても冷たい水を一日中ちびちび飲むというのは書けば簡単
毎年実行するうちに見つけた「
来年1月中には開始したいと思います。
WEBで学べる会員制生活整体ページ準備中
津田啓史 拝