自己実現の技術3 三つの秘訣
新大阪健康道場は、3月から以前のスケジュールに戻しています。
3月の東京ないし横浜は、緊急事態宣言延長を受けて開催は見送りです。残念です。
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「自己実現の技術3 三つの秘訣」
●私が変われた3つの方法
昨日は「自己実現」という単語を使いましたけれども、
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シンプルに言い換えれば「こんな毎日を送りたい、こんな自分で過ごしたい、という方向に日々改善していって、そこそこ幸せ」というような表現でおおむね合っているのではないかと思います。
そこにおおよそ到達したんじゃないかと言えるような状態に、私は3つの方法でたどり着きました。
時間軸によって、3つに分けることができます。見つけた順番で言うと、
(1) 習慣化した方が良いことを習慣化できるようになった。
(2)1日の中で、前向きで集中できている時間を徐々に増やしていけるようになった。
(3)今からやろうとしていることを、やったほうがいいことをやれる度合いが増え、やらないほうがいいことを減らしていくことができるようになった。
つまり、気の利いたことを選んで行動して、それが1日の中で長時間続き、毎日習慣化して積み上げていった方がいいことは、数ヶ月半年以上習慣化できるようになりましたということです。
つまり
(1)今を変える
(2)1日を変える
(3)三月・半年・1年を変える、積み上げる
この3つの方法、技術あるいは仕組みを生活の中に組み込み溶け込ませるようになったということです。瞬間の判断から長期の習慣まで押さえてあります。だからうまくいったのでしょう。
あなたも、本当に「なりたい自分」になろうと思われるなら、ちょっと時間をかけてじわじわいくのだと大きく構えてください。
●裏返せばそれまでできなかったことだった
そしてこの3つは、それぞれをひっくり返せばそれまで津田啓史という人間が、日々悶々として満たされない毎日を送っていた現場にあるわけです。あなたはどうでしょうか。
つまり、やったほうがいいことに手がつかずやる必要のないことに延々と時間をかけてげんなりとする。今日中に仕上げたほうがいい、やらなくてはいけないことがあるにもかかわらず。しかも、時間がたっぷりとあるにもかかわらず集中力が続かなくて、1日を無駄にしてしまってげんなりする。こういうことを習慣化していけばいいだろうなと思う事は手がつかず、手がついても続かず、ため息。
もしも私と同様な「げんなり」をお持ちなら、ここで「わっ、同じや!」と自らに感じる負の面に、少しばかり浸ってください。そのあとに転換する方法が用意されていれば、マイナスの自覚はその後の取り組みを楽しくしてくれます。
空腹の自覚はご飯が美味しくなります。乾きの自覚は飲み物が美味しくなります。
私自身あれこれうまくいかなかったと書いておりますが、もちろん、人前に立ってあれこれ教えさせていただくような仕事をしておりますから、何から何までダメだというわけではありません。
整体やトレーニング方法などは、なかなか他ではやることができないユニークで効果的なものをたくさん作ってきたという自負はあります。
そういったささやかながら自負もありますから、余計に、それらをうまく生かして多くの人に届けて多くの人に広がっていく、ということがなかなか進んでいかないということは、かえってストレスも大きくなるということも同時に起こってくるのです。
人間の心身の反射の仕組みで、ストレスなく毎日の仕事を進めていくことも整体です
生活整体研究家
進化体操と和の体育
津田啓史