2019年3月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月9日 津田啓史 進化体操物語 ㊾応援するなら最初から来い それで一年生の夏休み。あれよあれよと勝ち残ったわが校野球部の応援に明石球場まで行きました。球場に入ると前記したように野球部の同級生・一年生部員が、熱中症もなんのその。黒の学生服を上下に着込み、暑さで死にそうな顔をしながら […]
2019年3月12日 / 最終更新日時 : 2019年4月9日 津田啓史 進化体操物語 ㊽応援団 その2 バレーの応援というのは、短いのです。 野球みたいに一人のバッターが延々バッターボックスに入って、勝負がつくまで何分もかかるというのとは違います。ボールが行き来している間は見守り、ポイントが入ったらすかさず「いいぞ、いいぞ […]
2019年3月10日 / 最終更新日時 : 2019年4月9日 津田啓史 進化体操物語 ㊼応援団 またここで脱線していきますね。 多くの人が集まっている時に、誰かがほんの少し働きかけることで、その多数の人が集団になって大きな力のうねりになるというのは、そういえば実は学生時代からとっても好きだったのでした。一言でいえば […]
2019年3月8日 / 最終更新日時 : 2019年4月9日 津田啓史 進化体操物語 ㊻整体というのは「チーム身体」の方向付けのことかもしれない いくら整体の技術があっても、死んだ人を生き返らせることはできません。生きた人が相手です。生きているということは、呼吸をし、心臓は脈を打ち、たえまなく栄養を取り入れたり、逆に老廃物を輩出したり、体温を上げたり、血液を流した […]
2019年3月6日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊺200人がやる気を持って 話はもうすでにリーダー・現場監督として駆け付けた消防隊の人に入るセクションの指示までするところまで書いてしまいましたが、書きたかったのはその前の部分です。 なりゆきでぱぱっとリーダーの座におさまったわけでないのです。周り […]
2019年3月4日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊹なりゆきでリーダー 1月の真冬の日本海の重油で汚染された海岸。地元自治会の「動員」みたいな形で参加の方もおられるようだけど、それにしたってそれ相応の覚悟がと思いがなければ来れないでしょう。みな熱い思いをもって駆け付けた人ばかりです。 とりあ […]
2019年3月2日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊸え、俺が現場監督?? 堤防の上に上がってみると、バケツリレーのストップがかかるのは、ドラム缶が満タンになって取り換える時。長時間ストップがかかるのは、軽トラが回収した重油をどこかに運んでドラム缶がない間とわかりました。 テトラポットの上から、 […]
2019年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊷ナホトカ号の重油流出事故現場で そこから十数年たった話です。阪神大震災に被災します。激震地に近い伊丹市に住み、そこからなら自転車でも行ける距離にぺしゃんこになった家だらけの宝塚や西宮があるにもかかわらず、ほとんどなにもボランティア活動ができなかったのが […]
2019年2月26日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊶初日の出ツアー 「初日の出ツアー」は、たしか高二ぐらいまで続き、受験の高三は休み。大学生になって一年目か二年目になると、集まれるメンバーも減っていたので、誰かが乗ってきた自動車で、かぶと山ではなく、六甲山の山頂まで行こうということになり […]
2019年2月24日 / 最終更新日時 : 2019年4月13日 津田啓史 進化体操物語 ㊵思うだけと実際にやるとの違い まあ、びっくりしました。紙一枚の隙間をあけた「つもり」というのと、実際に紙をはさんでそれを引き抜いた後の手の感触の違いです。 これは裏を取った話ではありませんが、野口晴哉先生ご自身でも、紙をはさんで引き抜くということはさ […]