沖ヨガというのは、日本にヨガをう広め幾人かの第一人者のおひとり沖正弘先生の指導されたヨガです。
もともとは陸軍の特務機関でスパイだったという経歴を持たれています。
幅広い修行体験を積まれ、ヨガとはいうものの
インドヨガ直輸入ではなく、沖先生が独自に再編されたものでした。
「生活総合ヨガ」と称されたそれは
お弟子さんが書かれた本などを見るとかなりすごそうです。
ぜひ経験しておきたいと、大槻ヨガの指導員養成コースに入る一年前に
「元祖、本家、大先生のところで」と三島の沖ヨガ修道場での合宿研修に出かけました。
ヨガ研修といっても、
朝から晩までポーズや呼吸法や瞑想にふけるといったものではありません。
それらは一日のうちのほんの一部でした。
早朝に起床して、道場で般若心経をゆーっくりと何回も読経。
屋外をマラソン。
ゆるやかな山道を登って折り返し点で滝を浴びる。
戻ってみそ汁を一杯。
とにかく余っているエネルギーをぜんぶ使いきるのだ!とばかりに玄米菜食の実にすくない食事で、
一日に講義と実習が4つ5つ。
お昼前の時間帯には「強化法」という名前の、
運動部だってやらないでしょというような特殊な筋トレのようなものがありました。
まあ一日で足の先から頭の先まで筋肉痛になるようなプログラムでした。
たまに講義に出てこられる沖先生は怖い。
基本正座なので足はしびれる。
筋肉痛は痛い。
圧倒的に小食なのでいつもおなかは減っている。
そして眠い。
怖い、痛い、ひもじい、しびれる、眠いの二週間でした。
自分の滞在期間を終えて下山?し、三島駅ですぐに何か食べました。
新幹線の中で浜松のウナギ弁当を食べ、それでも飢餓感は消えず、
新大阪で取りつかれたように立ち食いソバを食べ、、、
そのあと強烈に気分が悪くなってトイレでぜんぶ吐いてしまいました。
そして翌日から強烈にびっくりすることになるのです。
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