テクノストレスを激減させた方法その2

「テクノストレスを激減させた方法その2」

具体的に言います。Iさんがテクノストレスを激減させた方法は

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パソコンに名前を付け、
話しかけるようにした!

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でした。

それをやり始めたとたん、ことごとく改善していったと言われます。出勤したら名前を呼んでスイッチを入れます。そして、名前を呼ぶことで一方的な「使うだけ」だったイメージが、感触として「対話しながら仕事を進める」というイメージに変わっていったそうです。

がつがつと入力していくと、「ちょっとゆっくりやろうよ」とあたかも言われたような気がしてペースダウンしたり、長時間使っていたら「そろそろちょっと休憩しない?」と言われたような気がして休息をとる、そんな「働き方改革」に意図したわけでなく自然発生的に移行し、気が付いたらテクノストレスの悩みが激減したそうです。

つまり、そこに空想であっても「強く実感できる他者との関係性、信頼感」みたいなものがあれば、「適切な行動」が引き出されてくる度合いが激増し、関係性がないままだとまったく同じ作業にもかかわらず改善できることも改善できないまま無理が継続するということです。

うまく関係性が築けると、結果としてパソコンというストレスの固まりみたいに思っていたものが、同志になり、応援者になり、カウンセラーになって結果、ストレスが激減することだってあったわけです。

おそらく多くの動物、そして人間も本来は一人で孤立した状態で生きていくようにはもともとできていないということでしょう。だから余計にパソコンという他者と向き合いながら、そこに関係性を築かないで一方的に使うだけになると、余計にストレスになるのかもしれません。

そういう津田自身は群れるのが苦手で、多くの人が集まる場では自分で仕切れない会はとっても苦手なんですけどね。(笑)

というところで、その「テクノストレス激減法」に成功した人にパソコンになんという名前を付けたのか聞いて超絶ずっこけました。「パソコンちゃん」なんだそうです。

犬にワンチャン、猫に猫って名前を付けるぐらいとんでもないネーミングだと思うのですが、それでも効いたんですね。

というので、今日も低圧クッションとの濃密な関係性ができることで骨盤力を高める「マイクロストレッチ」にいそしむのでした。整体総合基礎講座、今週末からです。感染拡大を受けて、より非接触型の講習時間を増やす予定。つまりマイクロストレッチが中心になります。

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感染者が増えてきていますが、今後年内の講座は、人に触れる皮下チューニングも足先限定ですし、そして時間の中心はこの一人でやり淡々と無言でできるマイクロストレッチになるので、今のところ予定の講座は全て予定通り実施の予定にしています。

 

家族整体・生活整体の普及推進
習慣化の技術 超遅速願望実現法提唱
マイクロストレッチと皮下チューニング

津田啓史(ひろふみ)