冬の生活整体 水を飲む 追記

新大阪健康道場は、先週の6日水曜日から三日連続で過去最高の新規陽性者数を数える状況を受けて、当面はいつまでという期限を定めないで休業ということにさせていただいています。

そのあいた時間で道場活動再開後によりいいものを提供できるようにたっぷり研究とプログラム化とWEB化の準備進めていますが、欲張ってやっていますので少しずつの歩みになっています。

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「冬の生活整体 水を飲む 追記」

厳冬期には、冷たい水を暖かい部屋でちびちびと大量に飲む。
それが真冬の生活整体です。

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冬場の水について、月曜日に引き続き少し詳しくお話しさせてください。参考にして、冬の水を飲むことで体調に一味違うものを引き出せる方が増えると嬉しいです。
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冬の生活整体 水を飲む

まず記憶で書いてしまったので、一部にちょっとした嘘がありました。記録をひもとくと初日は500CCではありませんでした。『400CC』でした。つまりコーヒーのボトルが、一本あかなかったぐらいがスタートだったということです。

お正月は1500CCと書きましたが、これはほぼ正しいのですが不正確です。厳密にいえば三が日は1800、1600、1000CCでした。平均すれば1500ぐらいです。買い物に出かけたりする日と、こもっている日では差が出ます。

何が言いたいかというと、それぐらい記憶というのは曖昧だということです。何かを続けるなら記録が必須というのは、そういう体験に基づいています。

そして始めて4日ほどで「のどがかわいて水がほしくなったみたいだ」ということが書いてあります。水を飲むことで始めて、乾いている自覚が湧いてきたのでした。これは大事な感覚です。

一週間後の元旦の記録に「かゆくない?少し寒くない?」と書いてあります。はい。12月の後半の水を飲み始める前には、寝ようかなというあたりの時間になると確かに少し皮ふがかゆくなっていました。

また10日前後のあたりでは「便通がいいかも?」と書いてあります。もともとそう便秘などをする方ではありません。ただ生活のリズムが変わって、午前中に行き損ねるとそのままというようなことがあります。残念ながら今は地方講習などがありませんが、そういうホテルに前泊してというような環境が変わると出し損ねることがあります。

それで、出し損ねると便がその分硬くなる。腸というやつは不思議な形状で胃袋を超えて小腸になるとグネグネとくねりながら下に向かう。そして最後の大腸になったら、右側から腹部の外周をいったん上まで上がって左から降りてきて直腸肛門です。

そのまままっすぐ肛門に行けば近いのにわざわざ大回りをします。なんでかなと疑問に思っていて、これは勝手な津田の想像ですが便の水気を切るためかなと思っています。

小腸が消化吸収で、大腸は水分の吸収を分担しているというのは聞いたことがあります。液体というのは下にたまりますから小腸の形状だけだと肛門付近に水分がたまります。それをいったん右から上にあげることで、適度に水が落ちていく。それで腹部を横断するときにもう少し水気を切って、左側を降りる際には適度に固形化している、ということではないかなと思っています。

それで、便秘をするとその大腸での滞留時間が長くなるので当然水気は減って固くなる。ところが、適度に水を飲んでいるとそこで余分に水分をとりすぎないのかななどと思っています。以上は医学的見地を調べていないあくまでも体感からの仮説です。

なので行き損ねたなと思っていても、まったく硬くなっていない便が気持ちよく大量に出る感じです。快便という言葉がありますが、冬場の水で快便になると書くと合いますね。快適な便通です。

冬場の飲水を習慣にして、私も便秘に効果があったという方がおられたらぜひご報告ください。

さて冷えると、暖房の前にかじりついても冷えるというような感じになることもあるのですが、暖房を消した6日の午後、そういう「寒さに負けて押し込まれている感」はありませんでした。

冷えるときというのは、足の甲の中の指の骨の隙間がギューっと狭くなるような不快感があるのですが、気温が低いのは分かりますが、そういう不快感がわかない程度の寒さへの体感です。

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以上、冬場の水の体験報告でした。こういう情報は今後も発信していきます。こうやって文章に書かれたものも続けますが、リクエストがあれば動画を撮って「家事しながらでも聞きながら学べるもの」も作りたいなと思います。

今年スタート予定の会員制のWEBページだと、さらに具体的な実践方法なども紹介していきたいと思っています。

 

季節に合わせた飲食だって立派な整体です。
総合的であるほど効果的
生活整体研究家

津田啓史