5-ALA コロナ治療の希望か、ぬか喜びで終わるか その4

「5-ALA コロナ治療の希望か、ぬか喜びで終わるか その4」

ブドウ糖溶液を、微生物発酵させて5-ALAを短期間に大量に作る方法です。妄想ながら理論的には可能です。

タンクがあって温度管理ができれば可能だという事は、日本中で都市部もあるけれどもどちらかというと田舎の至る所にそれが可能な施設があります。歴史と伝統の世界です。

何でしょう、昭和の宴会にはつきもの、お正月に飲むやつです。

兵庫県の伊丹市が発祥。神戸の灘五郷なども有名。伏見も有名。新潟にも有名なのがある。

でも日本全国どこでもある。

そうです。日本酒の醸造元です。清酒会社です。

おそらく、飲食店の時短要請などで日本酒業界も甚大な被害を被っていると思われます。

そこで、だぶついている日本酒のタンクを使ってこの物質を醸造しちゃうわけです。この方法であれば、既に醸造のノウハウを持った人が日本酒の酒蔵にはいるわけですから、また設備も一から作ることを考えればはるかに早くできるので、ある程度機械化した酒蔵なら可能ではないかと。

それに日本酒というのはおよそ冬の間の仕込みです(津田の乏しい知識で喋ってます)。 春から夏にかけての酒蔵は空いているのではないかと想像します(機械化された最近は違うかも)。

そこで、この物質の大量生産を日本中でおこないます。もちろん今からやってもオリンピックに間に合わないと思いますが、秋ぐらいには量産体制ができて、国内はおろか世界中にサプリを届けることができたら楽しいではありませんか。

それで日本酒業界は息を吹き替えし、コロナの危険性や致死率は大幅に低下し、日常に近い生活が戻ればなあと、ほんの少し期待しています。5-ALA生産対応できなかった蔵元は清酒を醸造して冬にそなえ、今年の冬の忘年会の時期には、みんな感謝の心で日本酒を飲む。そんなことが実現したら楽しいだろうなあと妄想をしています。

ちなみに筆者はアルコールがまったく飲めません。が、成功の暁には一口ぐらいは飲むと思う。

そして今回たまたま目に入ったのが長崎大学の研究ですが、それ以外にも世界中でコロナを何とかするために日夜様々な研究をされている方がたくさんおられると思います。

それら長崎大以外の方々の成果も、一刻も早く、ともにぜひとも実りますように。

そしてなにより長崎大の研究ももちろん実り、早期に無害で安心で安価な方法が世界中にひろがりますように。願いを込めて。

 

前向きの空想が自然に湧いてくるような心身に保つこと
それも整体です
生活整体研究家
進化体操と和の体育

津田啓史