ワクチンが危険でなかったら考えられること

【ワクチンが危険でなかったら考えられること】

昨日に続きます。ワクチンが安全安心だと書いているわけではなく、ワクチンが言われているような効果で、かつかなり安全なものだったらこういう筋書きが想定されるよねということを書いています。

昨日の質問で、無症状感染者を増やすことになるのではないか?マスク生活は続くのか、重症になりやすい人と希望者だけでいいのではないかということに触れられていました。

ということにどう答えるべきなのだろうと考えていて、だんだん腹が立ってきました(笑)。いえ、これは本来私の仕事ではなく行政のお仕事でしょうと気づいたからです。

現在使用しているワクチンは、特例で実に短い治験で暫定的な承認であって、通常のワクチンの認証の手続きとはずいぶん違うのに認めたのは、こういう根拠と理由です。現状高齢者と医療従事者を優先するのはこれこれこういう効果が認められて、8月中にはこうなる予想で、9月頃にはこうなる予想です。いい結果が出るとこう、望ましくない場合はこうです。

そういう説明をちゃんとしてもらえれば、私が自分の時間を使って、いろいろ調べて考えてという時間はずいぶん短縮されるでしょうに。心ある政府関係者の方に申し上げます。ぜひぜひそういう方向へ是正をお願いします。

見込みと実際をデータに基づいて説明し、次の方針を立てていく。当たり前のことをぜひお願いします。

少なくとも、国内では高齢者に優先してワクチン接種をしています。現状ではあまりに少ないので、データとしてはまだ意味がありませんが、接種率が増えると、先んじて数字が出ている東京都の医療従事者の場合、感染者が十分の一になるとか、そういうデータがあります。

これ、大阪府の死者の話ですが、若い人にも死者が増えていて第四波では4倍になったという記事が読売新聞5月1日付の記事にあります。内容を見ると第三波では50歳代以下はわずか1.9%だったのが、第四波では8%になったということです。

若い人も死亡するようになったとも読めますが、それでも死者の9割以上は60歳以上だというふうにも読めます。

高齢者の状況を改善できれば、コロナの怖さや被害は大きく減少できる可能性が出てきたということです。これからは、そういう視点を持ってデータを追いかけていけるということです。

ワクチンが有効であれば、高齢者の感染率が下がり、重症化率が下がり、死亡率が下がる。対象が3,600万人ですから接種が終わるのが早くて2カ月後プラス数週間です。(二回終わって数週間立たないと効果が確立しないから)

理想的な展開としては、7月から8月9月にかけて、少しずつ重症化する度合いが減り、結果として死亡率が下がり、医療ひっ迫が起こらなくなるというストーリーです。でも、数字が改善されるとしても今月すぐにそうなるわけではないというのは、素人が考えてもわかる話です。

無症状の感染者が増えることにならないかとか、マスクはどうなるのか、高齢者や重症化が予想される人だけでもいいのではないか、に対しては私は、答えを持ち合わせておりません。

ですが現状は、医療関係者と高齢者と基礎疾患を持った重症化しやすい方の中で希望される方を優先して接種するということが実際に行われていることですから、その結果どうなったかをちゃんと追いかけて、そこから見えてくる景色で対策を検討すればいいことだろうと思います。

そういう状況が今だと思っているので、ワクチンの効果があったとしても効き始めるのは先だから、できるだけ感染者が増えてしまわないように押さえておくというのが合理的な考えだと思うのですが、そう考えない方向に舵を切っていくのは不思議でなりません。

はじめて先が見える対策になったかもしれないときに、ぶち壊してどうするの、と思っています。

今以後、インド型がぱっと消えると考える人はいないでしょう。今増えつつあるインド由来のデルタ株によって、しばらくは感染拡大が続くというのは、18日だったかな、厚労省のアドバイザリーレポートで試算が出ています。

(60) 東京コロナ遂に下げ止まりから増加へ!五輪強行開催で第五波突入。それでも開催に進む菅首相の頭の中はどうなっている?安冨歩教授電話出演。一月万冊清水有高。

政府に批判的な学者の試算ではなくて、どちらかというと忖度するんじゃない?と思ってしまう厚労省(アドバイザリーレポート)の試算です。

それで、デルタ株の影響がほぼなかったとしても、緊急事態宣言解除後に人流が1割程度増えれば、東京都で一日1,000人を超えるレベルになり(8月中旬)、デルタ株を毒性感染性1.2倍程度の見積もりで加味し、オリンピックによる人流が加算されると、7月下旬で2,000人を超えるレベルの感染になると試算されています。


いまさらデルタ株が減る可能性は考えられないので、後者の試算になってしまう可能性が大です。何が言いたいかというと、ワクチンに効果があったとしても、高齢者の被害を大幅に軽減できるようになるのは数カ月先なのだから、それ以前にデルタ株を蔓延させれば、また医療ひっ迫を起こしかねないということです。(つづく)

私は専門家ではありません。調べられることを調べて自分で納得のいく説明を考えて書いています。
私の立ち位置、解釈、データがあきらかにおかしいと否定できる情報をお持ちの方はお知らせください。

 

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生活整体研究家
進化体操と和の体育

津田啓史 拝