ワクチンを陰謀として成立させるための高いハードル

【ワクチンを陰謀として成立させるための高いハードル】

今日も足りない脳みそを振り絞り、調べて考えて書いております。ただの思慮不足にはご寛大に、ただし明らかな間違いや事実誤認はご指摘ください。

金曜日の「ワクチンは陰謀だ」情報から、半日げんなりとして、頭の整理がついた二つのことをお話します。

一つは、コロナワクチンというのが、国際金融資本による人口削減計画に則った世界的な悪巧みであった場合、その警鐘を鳴らしている立場の方であれば、私ごときが思いつく反論には、ちゃんと現状の段階でその反論を潰す程度の情報は合わせて発信してほしいな、ということです。

このワクチンというのは生命の危険がある、なぜなら実験に使われた動物が2年で死に絶えて生き残っているのはいないのだ、という説明があります。

別のところでも聞いたことがありまして、私の聞いたことがあるのは2年死亡説とこのサイトの5年死亡説があります。それから、ラットだかマウスだという説と、実験には猫が死んでしまったという説があります。

そしてワクチン擁護派?からは、動物実験で猫なんか使わないという反論が一つあり、そもそも実験用のマウスやラットは寿命が2年しかないから、ワクチンを打って2年ほどで死に絶えるというのは不思議でもなんでもない、という反論があります。

本当にこのワクチンの被害から人類を助けようとするのであれば、そのへんも踏み込んで、そのワクチン擁護派が言っていることもちゃんと否定することを書いて欲しいなと思います。

次に、「5年後には死ぬ」という説に関して、これは私が頭の中で考えたことです。5年後に死亡する作用を持つ薬物?を開発したということをまじめに考えれば、5年以上前に試作品が完成しており、実験し、被験者が5年後に都合よくバタバタと死んでいくということがすでに実証されている必要があります。

そんな実験をどうやったら可能になるのかなとまず思いますし、そのステップを踏んでいないとすると、それは「5年後に死亡することを目指して開発されただけの物質(薬物?毒物?)をワクチンに混入した」というだけの話で、急にあいまいな話に聞こえてきます。

さらにもう一段深く考えるならば、今回蔓延しているコロナウィルスに、ワクチンとしての効果をちゃんと発揮させながら、かつ5年後に死んでしまうという両方の効果をパーフェクトに併せ持って成功しているということが前提になります。

そうすると、この計画というのは、まず実に程良い感染性と毒性を持った新型コロナそのものも作り出すことに成功して、世界中がなんとかパンデミックを防ごうとしている中で見事に蔓延させることにも成功して、その新型コロナに90%、95%というハイレベルな効果を持つワクチンの開発にも成功し、なおかつそこから5年ほど経つとどんどん死んでいくというすべての条件にパーフェクトに成功しなければ、この「新型コロナ+ワクチンで人口削減をする」という計画は成り立たないのではないかと考えますが、いかがなもんでしょうか。(つづく) 

※ワクチンに否定的な意見を否定している文章ですが、決してワクチンは安心安全だという立場でもないことはご理解ください。


生活整体研究家
進化体操と和の体育

津田啓史 拝

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