テクノストレスを激減させた方法その1
「テクノストレスを激減させた方法その1」
前回に「何かの対象と関係をきちんと結ぶことで、的確適切にあなたの能力を引き出してもらうという設計の方がいいんじゃないでしょうかね」ということを書きました。
それにまつわるとても印象的なエピソードを一つ。もうけっこう前の話です。ある会社の経理担当の方が、日曜講座に都合の合うときは参加されていました。Iさんということにしておきます。
私の各種講習会は、野口整体を追いかける中で生まれてきたものなので、相手にちゃんと向き合う、感じ取る、対応する、そういったものを抜きにやっても仏作って魂入れずで似て非なるものになってしまうのです。そのあたりはそこそこシビアに見ますし、長年そのレベルが上がるように工夫し続けています。(自分自身を含めて)
そのIさん、強烈なテクノストレスで参っていました。もう夕方になったらダメージでぐったり。心身ともに蓄積した疲労感でもう嫌!というような状況だったらしい。
それがある日を境に一気にテクノストレスが激減してしまいました。今日はその方法について書きます。
それでこれは読者のみなさんにお詫びしないといけないのですが、私がIさんに何を講習したのか、その具体的なところが前過ぎて覚えていないのです。ですが、とにかくそのIさんが、その講習をヒントに一気にテクノストレスを激減した方法は覚えているので、片手落ちですが肝心なところは押さえてありますのでご容赦願います。
テクノストレス、要するにパソコン疲れですね。Iさんがそれを脱したのは、ここまで述べてきた「関係性の改善、もしくは深化」です。抽象的ですがパソコンをずっと使っているわけですが、そこにちゃんと関係を結べてなかったわけです。そこにパソコンはあったのですが、パソコンはいなかったのです。「パソコンがある」という状況の時には疲労困憊して、「パソコンがいる」という状況になったら疲労が雲散霧消したのです。抽象的ですね。ちょっともったいをつけています。
さて、疲労困憊を超短期間でめきめきと脱したIさんはパソコンとどんな関係性を結んだのか?
この話自体はずっと以前のブログでも書いたネタです。一度考えてみてください。答えは明日で!
というので、今日も低圧クッションとの濃密な関係性ができることで骨盤力を高める「マイクロストレッチ」にいそしむのでした。整体総合基礎講座、今週末からです。感染拡大を受けて、より非接触型の講習時間を増やす予定。つまりマイクロストレッチが中心になります。
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感染者が増えてきていますが、今後年内の講座は、人に触れる皮下チューニングも足先限定ですし、そして時間の中心はこの一人でやり淡々と無言でできるマイクロストレッチになるので、今のところ予定の講座は全て予定通り実施の予定にしています。
家族整体・生活整体の普及推進
習慣化の技術 超遅速願望実現法提唱
マイクロストレッチと皮下チューニング
津田啓史(ひろふみ)